
この記事をまとめると
■オートメッセ in 愛知 2026が開幕した
■ヨコハマタイヤが新作タイヤを展示している
■ブース内にはレーシングドライバー絶賛のデモカーも展示中だ
ファン待望の新作タイヤを展示中
2回目の開催となったオートメッセ in 愛知 2026。AICHI SKY EXPO(愛知県国際展示場)にて5月16〜17日で開催される同イベントには、大手アフターパーツメーカーから全国のカーショップまで、自慢のデモカーやグッズなどが集結し、多くの来場者で賑わっている。
そのオートメッセ in 愛知に出展しているヨコハマタイヤブースでは、後述する同社のデモカーであるGR86をはじめ、フラッグシップブランドのアドバンシリーズのタイヤやホイールなどを展示。そんな雰囲気なので、スポーツカー好きが多く集まり展示品を眺め……ていると思いきや、ブースの広い範囲を占めるアドバン製品ではないタイヤが注目されていた。
それが、PARADA PA03(以下:パラダ)だ。ハイエースやキャラバンのカスタムの定番銘柄であり、ちょっと詳しい人からすれば「え、いまさら?」と思われるかもしれない。しかしこのパラダ、ヨコハマタイヤにとっては渾身の1本なのだ。
というのも今回展示されていたパラダ。どう見てもハイエース用のサイズではない。かといってホワイトレターが似合うジムニーを筆頭としたSUV用でもない。ではナニ向けなのか。ヒントはそのタイヤサイズ「175/75R14」にある。
そう。このパラダはプロボックス(サクシード)専用設計のタイヤなのだ。しかもこのサイズ、ヨコハマタイヤとしても初の設定で、大袈裟にいうならば歴史的な製品でもある。わざわざ設定した理由を尋ねると、ハイエース/キャラバンを現場仕事で使いつつ、カスタムする人はプロボックスも別でもっていたり、同業者がプロボックスで現場に訪れることも多いそう。
それらプロボックスオーナーたちは、「俺もハイエースみたいな白いレター入りのタイヤが欲しい! けどオールテレーンとかマッドテレーンでロードノイズがうるさいのはイヤ……」と嘆くユーザーが多いとはヨコハマタイヤの担当者。そんな状況にメーカーが動かされた……というわけだ。
このパラダは純正タイヤサイズよりは1〜2サイズ大きい設計ではあるが、まったく問題なく履ける銘柄であり、純正の鉄チンホイール愛用者にもオススメとのこと。トレッドはノーマルのサマータイヤなので、乗り心地やロードノイズが抑えられている点もうれしい。まさにオンロードメインのプロボックスユーザーにジャストミート! というわけだ。
なお、会場には雑誌「プロボックススタイル」とヨコハマタイヤがコラボしたブースも展開されており、このエリアで展示されている10台のうち8台がパラダを履いていた。
ちなみにこのプロボックス用のパラダ、軽トラックやプロボックスといった働くクルマ系に向けたカスタマイズパーツを手がける、ハードカーゴが監修している裏事情もあるようで、荷物を載せた際の耐荷重なども考慮されているそう。ヨコハマタイヤブースで展示されていたパラダに履かせているホイールも、ハードカーゴの製品だ(グレーとブラックの2色展開)。
プロボックス用のパラダは、2026年の夏頃(7〜8月)に販売予定とのことなので、気になっているユーザーは乞うご期待!
