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補助金込みなら実質187万円から! 三菱eKクロスEVはデザイン刷新と1500W給電機能装備で魅力も倍増だ

補助金込みなら実質187万円から! 三菱eKクロスEVはデザイン刷新と1500W給電機能装備で魅力も倍増だ

この記事をまとめると

■三菱eKクロスEVが一部改良を実施してよりEVらしい先進的なデザインへと刷新された

■AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを新設定するなど給電機能を強化した

■補助金適用後は実質187万円台から購入可能で軽EVの有力な選択肢となっている

eKクロスEVに1500W給電機能を新設定

 日産サクラとともに2022年に登場した三菱eKクロスEVは、軽自動車ならではの扱いやすさとEV特有の静粛性、そして力強い加速性能を両立したモデルとして注目を集め、日本国内におけるEV普及の牽引役となっている。

 そんな軽乗用EVのeKクロスEVが、2026年6月18日、一部改良を受けた。今回の改良ではデザインの刷新を中心に、給電機能や快適装備の充実など商品力を大幅に高めている。

 eKクロスEVが今回の改良で目指したのは、単なる装備追加ではなく「EVらしさ」のさらなる強化だ。三菱自動車は、新型eKクロスEVについて「環境に優しく、乗る人にも優しい親しみやすい表情」と「EVならではの先進感」を両立したデザインへ刷新したとしている。

 従来モデルはSUVテイストを強く打ち出したデザインが特徴だったが、改良モデルではフロント全体をシームレスで連続性のある造形へ変更。さらにホイールアーチやサイドシルガーニッシュをボディ同色とすることで、より柔らかく統一感のあるスタイリングを実現した。

 とくに注目したいのがフロントグリルだ。EVでは冷却用の大きな開口部が不要となるため、近年は各メーカーともグリルデザインによって先進性を演出する傾向が強まっている。eKクロスEVも新たにLEDイルミネーションを採用。夜間には発光するグリルが未来感を演出し、ひと目でEVとわかる存在感を与えている。

 また、今回の改良では、EVとしての実用性向上も大きなテーマとなっている。その代表例が新たに設定されたアクセサリーコンセントだ。インストルメントパネル下部にAC100V・最大1500Wのコンセントを設置し、駆動用バッテリーに蓄えた電力を家電製品などへ供給できるようになった。

 これにより、アウトドアレジャーで電気ポットや照明を使用したり、車中泊で電源として活用したりすることが可能となるほか、停電時には非常用電源としても活躍する。近年は災害対策への関心が高まっているだけに、この機能追加は大きなアピールポイントといえるだろう。

 さらに上級グレードのPにはUSBポートを増設。Type-Cを2口、Type-Aを1口備え、スマートフォンやタブレットなど複数機器の同時充電にも対応する。

 そのほか、快適性向上も見逃せないポイントだ。これまでPグレードのみに設定されていたステアリングヒーターと前席シートヒーターを、今回からGグレードにも標準装備とした。寒冷地ユーザーはもちろん、冬場の快適性向上に大きく貢献する装備である。

 eKクロスEVの価格は、Pグレードが321万4200円、Gグレードが266万2000円、Gビジネスパッケージが244万6400円。さらに、eKクロスEVは2025年度補正予算によるクリーンエネルギー自動車導入促進補助金57万4000円の対象となっている。補助金適用後の実質価格はGビジネスパッケージで187万2400円からとなり、軽自動車ユーザーにとっても現実的な選択肢となる価格帯だ。

 今回の改良では、見た目の先進性を高めると同時に給電機能や快適装備の充実によってEVならではの価値をさらに強化した。eKクロスEVは、今後も軽EVの先駆者として、EV普及を牽引するカンフル剤となるはずだ。

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