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道路じゃなくてSA・PAで事故ったらどうするのが正解? 逆走や一時停止無視は過失割合が大きくなる点にも注意!!

道路じゃなくてSA・PAで事故ったらどうするのが正解? 逆走や一時停止無視は過失割合が大きくなる点にも注意!!

この記事をまとめると

■SA・PA内の事故も道路交通法が適用される交通事故となる

■事故時は救護・警察への通報・保険会社への連絡が必要

■交通事故証明書がないと保険金請求に支障が出る場合がある

SA・PAは道路交通法上では「道路」

 これから夏にかけてロングドライブの機会が増えるシーズン。高速道路の利用も普段よりも多くなるはず。そんな行楽シーズンに気をつけてほしいのが、SA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)での事故。
NEXCOによると、SAおよびPAにおける事故は、高速道路における交通事故全体の約11%を占めているとのこと。とくに駐車場内での接触事故やバック時の衝突などが目立つという。(SA・PA以外の事故は、インターチェンジ/ジャンクションが 約57%、本線が約32%)

 SAやPAは「道路」ではないが、法律上は道路に含まれていて、交通事故を起こした場合は道路交通法第72条が適用され、負傷者の救護義務や警察への報告義務を負うことになっている。もう少し詳しく説明すると、不特定多数の人が自由に通行できる場所である限り、高速道路のSAやPA、商業施設など公共性の高い駐車場は、道路交通法第2条で道路とみなされ、そこで起きた事故も公道と同じ扱いになる。

 したがって、一方通行や一時停止無視、徐行違反などの交通ルールも適用対象となり、これらを守っていたかどうかで、過失割合も変わってくるので要注意。

 したがって事故が発生してしまったあとの対処手順も、公道での事故と変わらない。まず、二次災害を防ぐため、クルマを安全な場所に移動させ、負傷者がいれば救護にあたり、救急車を手配する。次に警察への通報。軽い接触事故、物損事故であったとしても必ず警察に連絡し、「交通事故証明書」を発行してもらう。

 警察への報告は義務なので、これを怠ってはならない。当事者同士の話し合いだけで解決しようとするのはトラブルのもとなので、確実に警察による現場検証を行ってもらうこと。そして保険会社へ連絡、相談。警察官が現場に到着するのを待つ間に、自分が加入している自動車保険会社にも電話を入れて、事故の報告とその後の対処のアドバイスをもらおう。相手の住所、氏名、電話番号、車種やナンバープレート、先方の保険会社名を聞いておき、ドライブレコーダーの画像なども保存。なければ事故現場の位置関係やクルマの破損箇所などをカメラで撮影しておくといい。

 自動車保険もSA・PAでの事故は、原則として補償対象になるので安心を。ただし警察が発行する「交通事故証明書」がないと保険金請求ができなくなるので、くれぐれも警察への事故報告は確実に。

※記事内の画像の一部に生成AIを使用しています

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