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オーナーが涙した「NSXリフレッシュプラン」終了……から一転! ホンダがさらに凄い一手「ヘリテージワークス」を打ち出した (1/2ページ)

オーナーが涙した「NSXリフレッシュプラン」終了……から一転! ホンダがさらに凄い一手「ヘリテージワークス」を打ち出した

リフレッシュプランからヘリテージワークスへ

 ホンダの誇るスーパースポーツといえばNSXだ。1990年に発売された初代モデルは、量産車初のアルミ製モノコックボディを採用し、3リッターV型6気筒エンジンをミッドシップマウント。5速MT車だけでなく2ペダルの4速AT車も設定され、その4速AT車にはパワーステアリングも標準装備されるなど、現代では当たり前となった「日常使用のできるスーパースポーツ」の先駆ともいえる存在だ。

 そんなNSXには、自動車メーカーとして画期的とも言えるサービスが存在していた。それが「NSXリフレッシュプラン」である。NSXが発売されてから3年後の1993年からスタートしている同サービスは、NSX専用工場だった高根沢工場内にリフレッシュセンターを新設し、一般ユーザーが所有するNSXを新車時の状態に近づけるための整備(=リフレッシュ)を施すというもの。

 エンジンやトランスミッションなどの機能部品だけでなく、インテリアやシート表皮の張り替え、さらには製造時と同じ工程によるボディの再塗装といったさまざまなメニューが用意されており、多くのNSXがこのプランにより新車時の姿を取り戻した。中古車市場においても”リフレッシュプラン済み”のプレートが備わる個体は、その優れたクオリティが高く評価されている。

 しかし、NSXリフレッシュプランは2025年夏をもって受付けを終了。2026年春からは、「ホンダヘリテージワークス」と呼ばれる新たなサービスがスタートする。NSXの車名が外された一方、NSXの販売終了となった部品は「純正復刻部品」と「純正互換部品」という2種類で供給されることが発表された。

 今回の新サービスへの移行は、NSXオーナーはもちろんネオヒストリック世代のホンダ車オーナーにとってどのような意味を持つのだろうか?

「ホンダヘリテージワークスは、ふたつの大きな柱から構成されています。ひとつは、販売終了後に供給が困難になった部品を純正互換部品や純正復刻部品として供給する『ホンダヘリテージパーツ』。もうひとつが、一般ユーザー車両を可能な限り新車当時の性能や質感に近づける『ホンダレストアサービス』です。こちらは、既存のNSXリフレッシュプランを発展させたものになります」

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