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ランニングコストは1回たったの130円! いま話題のクルマに「水シミ」を残さない「純水洗車」とは

ランニングコストは1回たったの130円! いま話題のクルマに「水シミ」を残さない「純水洗車」とは

最近流行りの「純水洗車」の効用と費用は?

 最近、巷で話題の「純水洗車」。その仕掛け人ともいえる洗車・コーティングのスペシャリスト『ビューティフルカーズ』の村上 篤代表に、その効能をうかがった。

「純水を使うメリットは、洗車後に”水シミ(水アカと同義)”がほぼ残らないこと。水道水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が含まれており、乾くと白いシミの原因になります。これに対して純水は、このようなミネラル分が極限まで除去されているため、夏場の炎天下で洗車しても水滴の跡がほぼ残りません」。

 水シミは一度付いてしまうと簡単には落とせない。だからといってスポンジでゴシゴシとこするとキズが付いてしまう可能性があるし、それでも除去できない場合は、酸性の溶剤を使うかコンパウンドで研磨するなど、かなりの手間がかかってしまう。

 もともとは研究機関や工場で使われていた純水器だが、近年では家庭用としても手軽に使える商品が登場している。ビューティフルカーズが監修し、国内トップシェアの散水メーカー「グリーンライフ」が手がける洗車用純水器『ピュアニッシュPro』もそのひとつ。イオン交換樹脂カートリッジが内蔵されており、水道の蛇口に接続するだけで、簡単に純水を作ることができる。気になるのはランニングコストだ。

「当然ながら水道水よりは高くなります。もとの水にどれだけミネラルが含まれているかは、水質によって異なりますが、秋田市の場合、1Lが約4.3円の計算です。節水しながら、すすぎのみに純水を使えば、洗車1回あたりの使用量は30L程度。約130円で収まります」というから、意外にリーズナブルな印象だ。それだけのコストで「キレイに、ラクに、素早く」クルマをキレイにできるのだから、そのメリットは計り知れない。

 とはいえ純水洗車をしたくても、マンション住まいでできない……という人もいるはず。でもご安心を。そうしたニーズに応えるべく、大和ハウスパーキング『D-Wash』のように純水を使った洗車場も登場している。一度試してみる価値はあるだろう。

ビューティフルカーズ 村上代表

 登録者数14万5000人を誇る『YouTubeチャンネルBEAUTIFUL CARS®』洗車チャンネルを運営。「美しいクルマと共に暮らす。」感動ある毎日を当たり前にするべく、ラクに美しさを保つ洗車方法、そして純水洗車の魅力を発信し続けている。

※本記事は雑誌「CARトップ2025年8月号」の記事を再構成して掲載しています

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