WEB CARTOP | 独自の企画と情報でクルマを斬る自動車メディア

新型エルグランドの受注が2カ月半で1万台超え! 売れているのは上級グレードの「G e-4ORCE」だった

新型エルグランドの受注が2カ月半で1万台超え! 売れているのは上級グレードの「G e-4ORCE」だった

この記事をまとめると

■新型エルグランドが9月末時点で受注1万台を突破した

■受注の約57%が「G e-4ORCE」でありBoseやプロパイロット2.0の装着率も高い

■納期は全体で4〜5カ月程度で新型エルグランドが人気を維持できるかにも注目

新型エルグランドの受注が予想を上まわる状況

 2026年7月16日に16年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施して発売された日産エルグランド。ファンにとっては待ちに待ったフルモデルチェンジであり、また街にあふれるアルヴェルの多さに飽き飽きしていた同車のオーナーにとっては乗り換え候補として注目を集めていた。

 では実際のところ、新型エルグランドは売れているのだろうか? そんな疑問に答えるべく、10月6日に日産が「新型エルグランド販売状況に関するオンライン説明会」を行った。

 その冒頭で発表されたのが、「9月末時点での受注台数が1万300台に達した」という報告であった。日産は新型エルグランドの販売目標を公表していないが、現時点での状況は「目標を少し上まわるペース」であることを明かしている。

 その約1万台のうちわけであるが、受注の約57%が上質な内装や先進運転支援、快適装備を標準で備えた上級グレードの「G e-4ORCE」で、以下「Autech e-4ORCE」が14%、「Autechライン e-4ORCE」と「VIP e-4ORCE」が10%、「X e-4ORCE」が9%と続く。この結果に日産は、「想像以上に上級グレードに受注が集まっている」とうれしい悲鳴を上げている。

 また、装備面を見ても上級志向は現れており、「G」を選んだ人のじつに69%がオプションの「Bose Premium Sound System」を装着し、同様に「プロパイロット2.0」を装着した人が39%に及んでいるそう。そのほかにも、「G」と「X」に設定されるツインガラスルーフも多くの人に選ばれており、エルグランドでのドライブ時間を快適で上質なものにしたいと考えている人が多いことがわかる。

 さて、気になる納期であるが、全体では4〜5ヶ月程度。1番人気の「G」は比較的短いものの、「Autech」と「VIP」は受注集中により納期が長くなってしまっているとのことだ。

 16年ぶりのフルモデルチェンジでその販売状況が注目されていた新型エルグランド。まずはその船出は好調といってよい状況のようだ。いまはまだフルモデルチェンジ直後で受注も活況を呈しているが、この受注状況を半年、1年と継続させることができるかどうかに、新型エルグランドの命運がかかっているともいえる。エルグランドの状況に今後も注目したい。

画像ギャラリー

WRITERS

モバイルバージョンを終了