
この記事をまとめると
■ホンダがステップワゴンに黒を基調とした特別仕様車「BLACK EDITION」を設定した
■専用のブラック加飾やアルミホイールに加え後席の快適装備も充実
■マルチビューカメラなどの安全装備を追加し専用色も用意される
黒の専用加飾と充実装備
ホンダが、ミドルサイズミニバンであるステップワゴンの上級モデル「e:HEV SPADA」に、特別仕様車「BLACK EDITION(ブラック エディション)」を設定し、10月16日に発売する。税込価格は418万5500円で、2リッターのDOHC i-VTECエンジンに2モーターのハイブリッドを組み合わせたFF・7人乗りの1タイプのみとなる。
2022年5月に登場した6代目ステップワゴンは、シンプルでクリーンなデザインとホンダ史上最大の室内空間、多彩なシートアレンジによる使い勝手のよさがもち味だ。今回の特別仕様車は、そのなかでも精悍なスタイルのスパーダをベースに、ブラックを基調とした専用の加飾を与えて見た目の迫力を増すとともに、快適・安全装備も上乗せして選択肢を広げた。
スパーダからの主な変更点は、徹底的な外装のブラックアウトだ。フロントグリルガーニッシュ、前後ロアーガーニッシュ、サイドシルガーニッシュ、テールゲートガーニッシュには、ブラッククロームメッキの加飾を施した。足もとでは、ベルリナブラックの16インチアルミホイールをブラックナットとセットで装着している。
ドアミラーカバーとアウタードアハンドルは、クリスタルブラック・パールに統一した。ただし、アウタードアハンドルについては、ボディカラーがソニックグレー・パールまたはメテオロイドグレー・メタリックの場合のみクリスタルブラック・パールとなる。ほかには、ステアリングのロアーガーニッシュにピアノブラックを、ボディには専用のエンブレムを与えている。
装備面の上乗せも見逃せない。快適装備では、2列目シートヒーターを追加。LEDランプも、ルームランプ、スライドドアのカーテシーランプ、ラゲッジルームランプに採用した。ミニバンで大人数を乗せる機会が多いなら、後席の快適性を上げる装備はうれしいはずだ。
安全・運転支援の面では、マルチビューカメラシステム、後退出庫サポート、アダプティブドライビングビームを新たに設定している。駐車場での取りまわしや、夜間の視界確保に効く装備が揃った。
ボディカラーは全6色。シビックタイプRといったモデルでも好評で、今回ブラックエディション専用色として「ソニックグレー・パール」の設定されたことが最大のトピックだろう。そのほか、「トワイライトミストブラック・パール」「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」「メテオロイドグレー・メタリック」が用意される。
黒を基調とした見た目と、ベース車にない装備をまとめて手に入れられる特別仕様車。スパーダの精悍な顔つきが好みなら、検討する価値は十分にありそうだ。
