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エンジン派のドリキンが「これならEVでもありかな」ホンダ・スーパーワンで群サイを攻めてわかった本気っぷり【土屋圭市 峠賛歌】 (1/2ページ)

エンジン派のドリキンが「これならEVでもありかな」ホンダ・スーパーワンで群サイを攻めてわかった本気っぷり【土屋圭市 峠賛歌】

※本記事は雑誌「CARトップ2026年9月号」の記事を再構成して掲載しています

ホンダアクセスのパーツはターボIIをオマージュした!

 ホンダ・スーパーワン、話題沸騰のモデルだよね。ディーラーの店頭にもだいぶ並んでいて、目にした人も多いと思うけど、今日はノーマル車だけでなくて、ホンダアクセスが開発したパーツ装着車も、群サイこと群馬サイクルスポーツセンターでチェックしちゃうよ。

 と思ったら、なんだか懐かしいクルマがいっしょに置いてあるじゃん。シティターボIIだよ。大ヒットした初代シティに、110馬力のインタークーラーターボを積んだスポーツモデル。ブリスターフェンダーや大型パワーバルジ付きのボンネットで武装して、いかついけどカワイイ感じもある。ドッカンターボな走りも勇ましかったし、まさに、ブルドッグってニックネームがピッタリだね。

 ワンメイクレースも盛り上がったよね。台数も多くて。あの頃、金持ちはブルドッグで、ぶつけるのも辞さないガチガチのバトルを繰り広げていたっけ。で、金がないヤツはトヨタ・スターレットで、マシンにダメージを与えないよう気を遣って走ったもんだよ。

 オレがどっちだったかって? それ言わせる? スターレットだよ。KP61でチャンピオン獲ったのもブルドックが出たのも1983年だったね。そんなこともあって、このクルマを見ると、当時の熱狂ぶりを思い出すな。ブルドッグのレースは、動画がYouTubeなんかで見つかるから、気になったら検索してみてよ。

 で、ホンダアクセスが手がけたスーパーワンは、その名もブルドッグ・スタイル。ターボIIブルドッグへのオマージュが、あちこちに散りばめられているのが、ひと目見ただけでもわかるよ。

 まずは前後とサイドのデカール。ターボIIのフォントを再現してるのもいいんだけど、当時はウィズ・インタークーラーだったところがエレクトリック・パワーになってるのに、遊び心を感じるね。

 フォグライトはLEDで、点灯色はホワイトだけじゃなく、ターボIIを思わせるイエローにも切り替えできるバイカラータイプ。細かいところもこだわってる。

 テールゲートスポイラーもいい感じ。ノーマルよりだいぶ大きいけど、けっこうバランスよくてカッコいいんじゃないかな。スポークタイプのホイールも、1980年代のテイストを感じさせるね。

 インテリアは、インパネやシフトパネルなどがカーボン調で、ペダルはアルミ。このスポーティなクルマにピッタリで、上質感も出るから、オレがスーパーワンを買うなら、これは絶対選びたいね。

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