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アウディのミドルクラスモデル「A4」に初の1.4リッターターボ搭載

アウディのミドルクラスモデル「A4」に初の1.4リッターターボ搭載

450台の台数限定モデルも同時に登場

 アウディは、ミドルクラスのセダンとワゴンのラインアップ、A4シリーズに1.4リッター直噴ターボエンジンを搭載し、2016年10月25日に発売した。同時に450台の台数限定車も登場している。


現行のA4は5代目となり、2016年2月に導入。これまでは2リッター直噴ターボエンジンのみをラインアップしていた。今回登場する1.4リッター搭載モデルはエントリーグレードという扱いになる。


エンジンは最高出力150馬力、最大トルク250N・mを発生し、トランスミッションはデュアルクラッチ2ペダルの7速Sトロニックの組み合わせ。JC08モード燃費は16.6km/Lとなる。


グレード展開はAudi A4 1.4TFSI(セダン)、Audi A4 Avant 1.4TFSI(ワゴン)に加え、クローム調のスポーツエクステリア、17インチアルミホイール、シートヒーター付きのスポーツシート、スポーツサスペンションを採用したAudi A4 1.4TFSI sport、Audi A4 Avant 1.4TFSI sportもラインアップする。全車FFとなり、右ハンドルでの展開だ。


限定車は、Audi A4 1st edition、A4 Avant 1.4 TFSI 1st editionの2車種。

 1.4 TFSI sportをベースにし、S lineエクステリアパッケージ(専用フロント&リヤバンパー、ドアシルトリム、リヤディフューザーなど)を装着し、さらに3ゾーンオートマチックエアコンディショナーも装備する。

 販売台数はセダンが220台、アバント(ワゴン)が230台の合計450台だ。

  

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