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【自然とクルマを満喫】三菱自動車が主催する「スターキャンプ」が凄い!

多彩なコンテンツで791人がキャンプを堪能!

三菱自動車が主催している「スターキャンプ2017」が7月29日・30日に静岡県・朝霧高原で開催された。三菱車だけに限らず国問わずの車種も参加することが可能な「スターキャンプ2017」は220組791人の参加者が集い1泊2日のキャンプを楽しんだ。

1991年から行われている「スターキャンプ」は2017年で15回目の開催。開催しない年があったものの、毎回募集人数を超えた申し込みがある、人気イベントだ。

今回は生憎の曇り空だったが、それでも29日土曜日のイベント広場は多くの参加者が楽しんでいた。「遊べる」「学べる」体験をテーマに組まれたプログラムは、なんと20種類も用意される。子供から大人まで自然のなかで思いっきり楽しんでいる様子が印象的だった。


クルマを使って楽しめるコンテンツは3つ用意されていた。三菱の誇る4WDカー、アウトランダーPHEV、デリカD:5、パジェロを使用し、専用オフロードコースでの同乗&試乗会。さらに会場周辺でアウトランダーPHEVを試乗することができた。

一番人気のコンテンツはクリーンディーゼルエンジンを搭載するデリカD:5とパジェロを使用し、両車の実力を体感することができる4WDキット同乗体験会だった。ドライバーを担当した増岡浩さんは「パリ・ダカールラリー」で優勝経験を持ち、現在は三菱車の開発などを行っている。

増岡さんは「平地などで体感して頂く機会が多いですが、今回は雨で、こうした悪条件での体験が1番クルマの性能がわかると思います。スターキャンプは三菱らしさがよくわかるイベントです。このイベントは。ユーザーさんへのサービス、購入して頂いた三菱車ファンに感謝の気持ちを込めて行っています。私は1991年の第1回目から参加させて頂いておりますが、来て頂けるオーナーさんを見ると、車両を作る側も嬉しいですね」とコメントしてくれた。 

また、そのほかにも三菱自動車展示コーナーでは、アウトドアを強調したデリカD:5とアウトランダーの特別仕様車「アクティブギア」のほか、2017年2月のジュネーブ国際モーターショーで世界初公開されたエクリプスクロスを展示。多くの人の目を惹きつけていた。その隣ではアウトランダーPHEVから電源をとり、昼はカフェ、夜にはバーとなるコーナーも用意された。

さらにキャンプ用品を手掛けるコールマンの協賛により、キャンプに役立つ相談所やワークショップ用意しアウトドアの楽しさを体験。さらに話題のスラックラインやトランポリン、「球舞」によるサッカーパフォーマンス、スポーツクライミング、お絵かき、水遊びなど、充実したコンテンツ内容だった。

また会場にはアルピニスト野口健さんのアウトランダーPHEVが展示され、夜のトークショーに登場。参加していた来場者に富士山について語り、盛り上がりを見せた。同時に恒例のキャンプファイヤーと浜崎貴司さんによるアコースティックライブが行われ、土曜日が終了した。

今回我々WEB CARTOP編集部もアウトランダーPHEVで参加。1500Wの電力を使用し、LEDでタープ内を明るくし、電気調理器により料理も行った。

今回は雨天ということもありテントは立てずに車中泊を体験。アウトランダーPHEVはエンジンを止めた状態でもエアコンが使えるため、湿気で体がベタベタすることもなく快眠できたことを付け加えたい。このクルマであれば、災害時なども間違いなく活躍してくれるはずだ。

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