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見栄えはいいけど「使いづらい」! 最近のクルマが「物理スイッチ」ではなく「タッチパネル」を多用するワケ (2/2ページ)

見栄えはいいけど「使いづらい」! 最近のクルマが「物理スイッチ」ではなく「タッチパネル」を多用するワケ

スマートである反面、使いにくいという意見も

 最近のクルマはあらゆる部分がシンプルでスマートだ。メーターまわりしかり、スイッチ類もその昔はアナログの物理キーがあちこちに付いていたが、最近ではタッチパネルとなって液晶画面に集約されていたりする。

 タッチパネルにすると、インパネまわりのデザインをスッキリとさせられるし、さまざまな機能を一箇所に集めやすい。しかし操作性でいうと、指先の状態によっては反応が鈍くてイライラさせられたり、手アカがペタペタと付いてみっともないということもある。要はスマホと同じ感じだ。

 物理キーであればカチカチとスイッチを押せばオンオフが確実だし、とてもわかりやすい。それでもタッチパネルが増えているのにはいくつかの理由がある。

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