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否応なしに訪れるクルマの電動化! クルマ好きが気になる「カスタム」や「チューニング」はEVでもあり得るのか? (2/2ページ)

否応なしに訪れるクルマの電動化! クルマ好きが気になる「カスタム」や「チューニング」はEVでもあり得るのか?

エアロパーツはさまざまなタイプのものがある

 続々と押し寄せる自動車電動化の波。まだ乗り越えなければならない問題も数多く残ってはいるものの、この流れに抗うことは難しいというのが正直なところだろう。

 もし、完全に電気自動車の時代が到来したとして、クルマ好きが気になるのはチューニングやカスタマイズの可能性である。内燃機関を搭載しているクルマであれば、スポーツマフラーに交換したり、エアクリーナーを高効率なものに交換したりといった初歩のチューニングを楽しむことができたが、そもそもエンジンがない電気自動車であればそんなチューニングは不可能。

 では電気自動車のチューニングやカスタマイズはどんなものがあるのか、現状を調査してみた。

 まず、電気自動車であっても不変なアイテムとしてはエアロパーツが挙げられる。電費や航続距離を伸ばすためには空気抵抗も大きな壁となるため、ノーマル状態でも空気の流れを考慮したデザインになっていることが多いが、そこにドレスアップ効果をプラスしたものがリリースされているのだ。

 小ぶりなスポイラー形状のものから、エアロキットまでその幅は広く、愛車を自分好みに作り上げていく楽しみは電気自動車でも変わらないのである。

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