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1つ換えると「あれもこれも」と交換必須! 楽しくも恐ろしいクルマの「チューニング沼」とは (1/2ページ)

1つ換えると「あれもこれも」と交換必須! 楽しくも恐ろしいクルマの「チューニング沼」とは

同じパーツを2度買うハメになることも!?

 愛車を自分色に染めていくカスタマイズやチューニングは楽しいもの。しかし、ひとつパーツを交換すると次はあっちが気になる……というように、じつはゴールの見えない底なし沼だったりもする。そこで今回は、そんな無限沼に陥りやすいチューニング&カスタマイズパーツをご紹介しよう。

1)エアロパーツ

 ノーマル状態ではやや物足りないボリュームのボディまわりを彩ってくれる各種エアロパーツ。しかし、たとえばフロントまわりだけ先に装着するとサイドが物足りなくなり、サイドも装着するとリヤも装着したくなるといういたちごっこが発生する最たるものだ。

 最近では純正オプションのエアロパーツも秀逸なデザインのものが増えてきているが、純正ということもあって街中に同様のエアロパーツ装着車が増え、結局別メーカーのエアロを購入してしまったという経験がある人も少なくないのではないだろうか?

2)ホイールと足まわり

 クルマの印象を手軽に大きく変えることができるアイテムとしてはホイールが挙げられる。デザインだけではなく、純正サイズからインチアップなどをすることで、迫力のあるスタイルを実現することができるだろう。

 しかし、ホイールを先に交換してしまうと気になってくるのがその車高。最近の車両は昔ほどノーマル車高も高くはないが、やはりローダウンをしたくなってしまうのが人の常。

 ここでローダウンを実施すると、ノーマル車高に合わせたホイールではオフセットが物足りなくなり(内側に入り込んでしまう)車高に合わせたホイールを再度購入したくなってしまうのである。

 またホイールのデザインによっては純正ブレーキが丸見えとなり、インチアップなどをしているとブレーキサイズが者なりなく感じる場合も。さすがにローター径の拡大や大型のキャリパー装着は見た目だけのために実施するのはハードルが高いが、気になるユーザーは少なくないハズだ。

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