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ホンダ黄金期の原動力「クリエイティブブムーバー」4台! いまこそその精神を思い出せ!! (1/2ページ)

ホンダ黄金期の原動力「クリエイティブブムーバー」4台! いまこそその精神を思い出せ!!

この記事をまとめると

ホンダが1990年代に展開した「クリエイティブムーバー」について解説

■人が主役となるように多彩なシートアレンジなどが可能なユニークなクルマたちだった

■新型ステップワゴンがお手本にした初代ステップワゴンに関係している

ホンダの言う「クリエティブムーバー」とは何が凄かったのか

 ホンダは1990年代に、クリエイティブムーバーのシリーズ名で、新型車を投入した。クリエイティブムーバーとは「生活創造車」という意味だ。クルマは「使う人が自らの生活を思いのままに創造・演出するための道具」と位置付け「主人公はあくまでも人」としていた。

 今なら当たり前の話だが、当時はクルマをステイタスシンボルとして選んだり、最高出力などの数値で優劣が語られることも多かった。クルマをあえて「道具」とする考え方は、新鮮に思えた。

 このクリエイティブムーバーとして登場したのが、第1弾/初代オデッセイ(1994年)、第2弾/初代CR-V(1995年)、第3弾/初代ステップワゴン(1996年)、第4弾/S-MX(1996年)になる。

 1990年代の中盤にホンダは、6代目シビック(1995年)、2代目インスパイア&セイバー(1995年)、3代目レジェンド(1996年)なども発売していた。これらの従来車種を進化させながら、クリエイティブムーバーの充実に乗り出した。

 クリエイティブムーバーに共通する特徴は、すべての車種の空間効率が優れ、停車状態でも楽しく使えることだ。オデッセイとステップワゴンは3列シートのミニバンだから、多人数の乗車が可能で、多彩なシートアレンジにより車内での就寝も行える。

 S-MXは全長が4m以下のコンパクトカーだが、全高は1750mm(標準ボディ)と高い。ステップワゴンの全長を短くカットして、3列目シートをはずしたようなクルマだった。

 シートは前後ともベンチタイプで、両方をリクライニングして連結させると、車内をベッドのようにアレンジできた。

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