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「デカい」「ゆるふわ」「大排気量」っていつまで昔のイメージを引き摺ってる? 日本人の知らないイマドキのアメ車事情 (1/2ページ)

「デカい」「ゆるふわ」「大排気量」っていつまで昔のイメージを引き摺ってる? 日本人の知らないイマドキのアメ車事情

この記事をまとめると

■クルマにもお国柄が反映されていることがある

■アメリカ車には大きい、ハンドリングがゆったりめなどの印象がある

■これらのイメージはいまのアメリカ車にも当てはまるのだろうか?

日本ではアメ車の流通が少ないためイメージがアップデートされにくい

 日本で輸入車といえば、メルセデスベンツ、BMW、VW、アウディなどのドイツ車が主流だ。また、こだわりを持つ人たちのなかにはフランス車好きも最近増えている。

 さらに、英国ではアストンマーチン、ランドローバー、ベントレー、マクラーレン、そしてフェラーリ、ランボルギーニなどハイエンドなクルマはイタリア車のイメージが強い。

 そうしたなか、アメ車についてはどうだろうか?

 キャデラックやコルベットなど、正規輸入されているアメ車についてはイメージしやすいだろう。

 だが、そもそもアメ車の流通量が少ない日本では、日本人のアメ車に対するイメージは数十年前と比べてもあまり大きく変わっていないのかもしれない。

 また、並行輸入されているアメ車も、ネオクラシックっぽい雰囲気のモデルも少なくない。

 では、改めて日本人が持つアメ車感とは、どのようなものだろうか?

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