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大注目のデリカミニは「ヤンチャ坊主」をイメージ! 担当デザイナーに直撃インタビュー (1/2ページ)

大注目のデリカミニは「ヤンチャ坊主」をイメージ! 担当デザイナーに直撃インタビュー

この記事をまとめると

■発表時から注目されていた三菱デリカミニが東京オートサロンでお披露目

■担当デザイナーに気になるポイントを聞いてみた

■ティザー画像だけではわからなかったことが明らかに

ダイナミックシールドに明快なルールはない!

 いよいよ東京オートサロンでお披露目された三菱の「デリカミニ」。ブースでも注目の的だった同社のスタイリングについて、担当デザイナーの方に会場で声を掛け、ショートインタビューを試みました!

――では、よろしくお願いします。大人気のデリカミニですが、何か開発のキッカケになるようなことがあったのですか?

「じつは、いきなりデリカという話ではなく、ここ数年、三菱車のブランディングを考えるなかで、軽自動車で何ができるかのプロポーザルを重ねていまして、たくさんのスケッチのなかにこの提案があったんですね。とくに若いデザイナー達には、ダウンサイジングの流れのなかで、デリカの世界観を小さなクルマで再現するって面白いよね、という発想があったんです」

――これまでの「ダイナミックシールド」は二段構成のランプが特徴でしたが、今回は異なりますね。

「はい。そもそもダイナミックシールドには厳密なルールはなくて、三菱車のブランドを体現する『安心』『安全』を顔で表現できていればいいと。そのなかで、今回は80~90年代のRVに見られたプロテクトのイメージを再現したワケです」

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