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ヘタなら「道具に頼る」のもあり! 運転が上手くなる可能性を秘めたアイテム5つ (1/2ページ)

ヘタなら「道具に頼る」のもあり! 運転が上手くなる可能性を秘めたアイテム5つ

この記事をまとめると

■運転がより上手くなるのに効果的なパーツを紹介

■運転に直接関わる靴やタイヤに予算を投じるのは効果的だ

■社外パーツでは乗り心地が改善するアイテムや駐車が楽になるオプションも用意されている

運転がより上手くなるアイテムをご紹介

 助手席や後席に人を乗せる機会が多い人なら、やっぱり誰しも「運転が上手いな」と思われたほうが嬉しいですよね。上手いとまでは言われなくても、少なくとも「この人の運転するクルマには二度と乗りたくない」とは思われたくないな、というのが本音ではないでしょうか。でも、他人というのは褒めるときにはハッキリと口に出して「上手ですね」と言ってくれるのに、イヤなときにはなかなかハッキリとは教えてくれません。知らないうちに運転下手のレッテルを貼られないためにも、それにつながるネガ要素は排除しておきたいものですね。

 ただ、運転の上手い下手というのはドライバーの技術だけでなく、クルマの性能や装備によっても左右されます。今回は、運転上手な人が密かに活用しているアイテムたちをご紹介したいと思います。

 まずひとつ目は、同乗者が不快に思う運転としてカックンブレーキや雑な発進加速といったシーンがあるのですが、これらはペダル操作の影響を強く受けます。それを解決してくれるのが、まるで足の指のひとつひとつの力までが正確にペダルに伝わるように、こだわって作られているドライビングシューズを履くことです。

 日本製で、操作を正確に快適に行えるようにこだわりを突き詰めている「ネグローニ」のドライビングシューズは、自動車のプロたちにもファンが多数いる信頼のブランド。スニーカータイプのデザインだけでなく、チャッカーブーツやスリッポンタイプなど、普段の服装に合わせやすいところも人気です。女性向けのバレエシューズタイプなども揃っています。

 ふたつ目は、同乗者に不安を抱かせないように運転しようとして、とくに気を使うのが車線変更や追い越し、合流といったシーン。死角に隠れていた車両に気づかず、車線変更しようとしてビビッとクラクションを鳴らされるなんて、最悪のシーンですよね。そんなことにならないために、活用したいのが多くの車両に装備されている「ブラインドスポットモニター」というもの。

 これは、片側二車線以上ある道路を走行中に、隣りの車線を走る車両をレーダーなどで検知して、サイドミラーに埋め込まれた小さなインジケーターを点灯することで、その存在を知らせてくれるという機能です。およそ60km/h以上で走行中に作動するというものが多いのですが、これがあれば、死角にいてサイドミラーでは確認しにくい車両を見落とすことなく、しっかりと安全を確認してから車線変更や追い越しを行うことができます。

 また、自分の車両に後方から急接近してくる車両も知らせてくれるので、目では見えないのにインジケーターが点灯していたら、さらに注意して構えておくことができますね。こうした予測や、先を見通す能力が同乗者の安心感につながるのです。

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