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【2025年版】航続距離が長い車ランキングTOP30! 航続距離が注目される理由

【2025年版】航続距離が長い車ランキングTOP30! 航続距離が注目される理由

目次

航続距離が長い車が注目される理由

 クルマの燃費を気にするユーザーが多い一方、航続距離を重視するのはEVの購入を考えているユーザー以外、燃費ほど気にするものではないかと思います。ただ、高速道路を使用する長距離ドライブの頻度が高い場合は別。可能な限り高速道路上で高いガソリンを給油したくありません。

 しかし、航続距離が短い車種の場合は500〜1000kmほどの高速ドライブ時、少なくとも1回は給油が必要になります。このような長距離ドライブを頻繁に行う場合は、航続距離が長い車を求めたくなるもの。

 そこで今回は国産車のなかで航続距離が長い30車種をピックアップ。ランキング形式で紹介していきます。

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航続距離が長い車ランキングTOP30【2025年版】

順位 メーカー 車名 航続距離 最高燃費
(WLTCモード)
燃料タンク容量
1位 トヨタ クラウン(セダン) 1476km 18.0km/L
(ハイブリッドZ)
82L
2位 マツダ CX-80 1421km 19.2 km/L
(XDハイブリッド)
74L
3位 トヨタ プリウス 1402 km 32.6km/L
(1.8Lハイブリッド)
43L
4位 レクサス RX 1320 km 20.3km/L
(350h/FF)
65L
5位 トヨタ ランドクルーザー70 1313 km 10.1km/L
(AX)
130L
6位 トヨタ カローラ(セダン) 1299 km 30.2km/L
(G・X/FF)
43L
7位 トヨタ ヤリス 1296 km 36.0km/L
(Xハイブリッド/FF)
36L
8位 ホンダ ZR-V 1260 km 22.1km/L
(e:HEV X/FF)
57L
9位 トヨタ ハリアー 1249km 22.7km/L
(Gハイブリッド/FF)
55L
10位 トヨタ アクア 1246 km 34.6km/L
(X/FF)
36L
11位 マツダ CX-60 1241 km 21.4km/L
(XDハイブリッド)
58L
12位 トヨタ RAV4 1221km 22.2km/L
(Zプラグインハイブリッド)
55L
13位 レクサス NX 1221km 22.2km/L
(350h/FF)
55L
14位 トヨタ ノア 1217km 23.4km/L
(Xハイブリッド/FF)
52L
15位 ホンダ フィット 1208km 30.2km/L
(e:HEV BASIC/FF)
40L
16位 スバル クロストレック 1190km 18.9km/L
(プレミアムS:HEV)
63L
17位 レクサス IS 1188km 18.0km/L
(300h/FF)
66L
18位 スバル フォレスター 1184km 18.8km/L
(Xブレイク S:HEV)
63L
19位 トヨタ シエンタ 1152km 28.8km/L
(X/ FF/5人乗り)
40L
20位 ホンダ アコード 1142km 23.8km/L
(e:HEV)
48L
21位 レクサス UX 1131km 26.3km/L
(300hバージョンL、C/FF)
43L
22位 レクサス LS 1115km 13.6km/L
(500h/FF)
82L
22位 レクサス ES 1115km 22.3km/L
(300h)
50L
23位 日産 エクストレイル 1083km 19.7km/L
(S,X,G/FF)
55L
24位 マツダ MAZDA3 1081km 21.2km/L
(XD/FF)
51L
25位 ホンダ フリード 1075km 25.6km/L
(e:HEV AIR)
42L
26位 日産 セレナ 1071km 20.6km/L
(e-POWER X/FF)
52L
27位 ホンダ ヴェゼル 1040km 26.0km/L
(e:HEV X/FF)
40L
28位 ホンダ ステップワゴン 1030 km 19.8km/L
(e:HEV AIR EX)
52L
29位 日産 ノート 1022km 28.4km/L
(X)
36L
30位 トヨタ センチュリー 1017km 12.4km/L 82L

【航続距離ランキングについて】

・各車種の燃費(最高燃費/WLTCモード)と燃料タンク容量を合わせて算出

・パワーユニットが複数ある車種の場合は最も航続距離が長いグレードをピックアップ

・姉妹車やOEM、カローラやクラウンなど複数のファミリーを抱える車種はもっとも航続距離が長いモデルをピックアップ

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1位:トヨタ・クラウン(セダン)

 国産車の航続距離第1位となったのが、82リットルと大容量の燃料タンクを配置したクラウンのセダンです。車両重量が2020kgの巨体でありながら2.5リッターエンジン+モーターのマルチステージハイブリッドシステムを搭載したことや、10速ATを組み合わせたこと、またフロントアンダーカバーなどを装着し高い空力性能を実現したことが航続距離にいい影響を与えています。

2位:マツダ CX-80

 クラウンに次いで航続距離が長い国産車となったのがマツダの3列シートを配したSUV、CX-80。多彩なパワーユニットを用意する同車のなかでもっとも航続距離が長いのが、3.3リッターディーゼルエンジン+モーターのハイブリッド車でした。燃費がいいディーゼルエンジンに加えモーターを組み合わせ、さらに74リットルの燃料タンクを採用したことで1421kmの航続距離を可能としています。

3位:トヨタ・プリウス

 ハイブリッド車のパイオニアとして知名度が高いプリウスが、航続距離ランキングでも上位にランクイン。燃費性能こそアクアやヤリスに一歩劣っていますが、航続距離に関しては両車に100km以上の差をつけました。現行プリウスは2リッターエンジン+モーターをラインアップしていますが、航続距離が長いのは1.8リッターエンジン+モーター車。燃料タンク容量が大きくないなか、高燃費性能でこの航続距離を実現しました。

4位:レクサス RX

 いまやレクサスの基幹モデルとなったRXが航続距離の上位にランクイン。RXは2.4リッターターボエンジン+モーターのハイブリッド、2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド、2.4リッターガソリンターボと多彩なパワーユニットを用意していますが、もっとも航続距離が長いのは2.5リッターのハイブリッド車。リッター20kmを超える好燃費と、65リットルの燃料タンク容量を搭載したことで、優れた航続距離を実現しています。

5位:トヨタ・ランドクルーザー70

 航続距離ランキングで驚いたのが5位にランキングしたランドクルーザー70。2023年に販売が再開された同車に搭載されるのは2.8リッターディーゼルターボエンジン。燃費は10.1 km/Lと、決してよくはない……というか、むしろ燃費性能がよろしくないパワーユニットでありながら、130リットルと巨大な燃料タンク容量を採用したことで、1タンクで1313 kmという航続距離となりました。

6位:トヨタ・カローラ(セダン)

 ハッチバック、クロスオーバー、ステーションワゴンを用意するカローラファミリーのなかで、もっとも航続距離が長いのがカローラセダン。すでに1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッド車のみとなった同車は、30.2km/Lの優れた燃費によりファミリーナンバー1の航続距離を誇ります。ただ、ステーションワゴンのツーリングやスポーツも1000km超えの航続距離を実現しているのはさすがです。

7位:トヨタ・ヤリス

 燃費ランキングで国産車1位となるヤリス。パワーユニットは1リッターエンジン、1.5リッターエンジンとガソリン車をラインアップしますが、もっとも航続距離が長いのは1.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド。燃料タンク容量はコンパクトカーのため36リッターと大きくはないですが、燃費がいいことで1296kmの航続距離を実現しました。またSUVのヤリスクロスも1108kmの航続距離を誇ります。

8位:ホンダZR-V

 トヨタ(&レクサス)車以外で、もっとも航続距離が長いモデルとなったのがホンダのZR-V。流麗なエクステリアデザインや高い実用性、また高い走行性能が自慢のSUVとして人気が高い同車ですが、燃費がいいのも特徴。1.5リッターターボエンジン車とともにラインアップされる、2リッターエンジン+デュアルモーターのハイブリッド車が燃費のよさと、57リットルの燃料タンク容量を採用したことで、1260kmの航続距離を実現しました。

9位:トヨタ・ハリアー

 都会派クロスオーバーという新たなジャンルを構築したハリアー。現行モデルは2020年に登場した4代目となり、いまだに高い人気を誇ります。現行ハリアーには2リッターエンジン車と2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド車、さらに2.5リッターエンジン+モーターのプラグインハイブリッド車をラインアップ。そのなかでもっとも長い1249kmの航続距離を実現したのは、ハイブリッド車となります。

10位:トヨタ・アクア

 最高燃費が34.6km/Lを誇るアクア。ただ、コンパクトカーのため、燃料タンク容量が36リッターしかないことから、航続距離ランキングは10位となります。とはいえ航続距離は高燃費を実現していることで1246kmとかなりいい数値を記録しました。アクアはハイブリッド専用のコンパクトカーとなるため、パワーユニットは1.5リッターエンジン+モーターのハイブリッドユニットのみを用意します。

11位:マツダCX-60

 ランキング2位となったCX-80と同じプラットフォームを採用するCX-60。ただ、こちらは2列シート車の5人乗りとなります。CX-80と同様にもっとも長い航続距離を誇るのは3.3リッターディーゼルエンジン+モーターのハイブリッド車。CX-60のほうが燃費もよく車重も軽いのですが、大きな違いは燃料タンク容量。74 リットルのCX-80に対し、CX-60は58リットルとなることが航続距離の違いとなりました。

12位:トヨタRAV4

 乗用車ベースのコンパクトSUVとして初代がデビューしたRAV4ですが、4代目となる現行モデルは全長4600mm、全幅は1860mmとミドルクラスSUVとなっています。すでに新型が発表されている同車ですが、現行モデルでもっとも航続距離が長いのはプラグインハイブリッド車。2.5リッターエンジン+モーターのプラグインハイブリッド車は1221kmの航続距離を実現しました。

13位:レクサス NX

 レクサス初となるコンパクトSUVとして初代が2014年にデビューしたNX。現行モデルとなる2代目は、2021年にフルモデルチェンジされて登場しました。現行モデルは2025年6月をもって2.5リッターガソリンモデルが生産終了となり、2.4リッターターボエンジン車、2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド車、同プラグインハイブリッド車を用意。ハイブリッド車は1221kmの航続距離を誇ります。

14位:トヨタ・ノア

 4代目となる現行モデルが2021年に登場したノア。プリウスに先立ち新たな第5世代となる1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッドユニット(THS)を搭載したことで23.4km/Lと、ミニバンにおいてもっとも長い航続距離となりました。ちなみに姉妹車のヴォクシーが1196km、OEM車となるスズキ・ランディーは1206kmと、ノアとはやや異なる航続距離となります。

15位:ホンダ・フィット

 センタータンクレイアウトを採用したことで、とくにユーティリティ性能が高いコンパクトカーとして一世を風靡したフィット。4代目となる現行モデルは2020年に登場し、ライフスタイルに合わせてボディタイプを選択できるよう多彩なボディを用意しました。そんなフィットでもっとも長い航続距離を誇るのは1.5リッター+モーターのハイブリッド車。コンパクトカーながら1208kmの航続距離を実現しています。

16位:スバル・クロストレック

 2022年、スバルのラインアップに加わったクロストレックは、コンパクトなボディながら高いユーティリティ性能と走破性をもつクロスオーバーSUV。同車は2リッター水平対向4気筒エンジン+モーターのストロングハイブリッドe-BOXERを搭載したこともあり、スバル車として初めて1000kmを超える航続距離を実現したモデルになりました。またスバル車初となる広角単眼カメラを採用し、安全性能も高めています。

17位:レクサス IS

 レクサスのセダンラインアップにおいて、とくにスポーティな位置づけとなっているのがIS。現行モデルは2013年に登場していますが、走行性能や安全機能などに改良が加えられていき、いまだに高い各種性能を有しています。ISにおいてもっとも航続距離が長いのは、2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド車。18.0km/Lの高燃費と66リットルの燃料タンクを組み合わせ、航続距離は1188kmとなりました。

18位:スバル・フォレスター

 6代目となる現行モデルが2025年4月に登場したフォレスター。先代同様、力強さを重視したエクステリアデザインを採用し、スバル自慢の悪路走破性も高められています。また2.5リッター水平対向4気筒エンジン+モーターのストロングハイブリッドe-BOXERを搭載したことで燃費性能も抜群。63リットルの燃料タンクを装備したことで、1184kmの航続距離を可能としました。

19位:トヨタ・シエンタ

 ホンダのフリードとともに人気が高いコンパクトミニバンのシエンタ。燃費や航続距離はライバルを1歩上まわります。1.5リッターガソリン車と1.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド車を用意するシエンタにおいて、1152kmともっとも航続距離が長いのは5乗り仕様のハイブリッド車。売れ筋モデルとなる7人乗りハイブリッド車も1140kmと1000kmの航続距離を実現しています。

20位:ホンダ・アコード

 国内でこそマイナーな存在となってしまいましたが、アコードは長い歴史を誇るホンダのセダン。2024年に登場した現行モデルはなんと11代目となります。主な市場が北米となるためボディサイズは全長4980mmと大柄。ただ2リッターエンジン+モーターのハイブリッドユニットを搭載したことで、23.8km/Lと優れた燃費性能を誇ります。このユニットを搭載したことで航続距離は1142kmとなりました。

21位:レクサス UX

 都会派コンパクトSUVとしてレクサスのラインアップに加わったUX。洗練されつつ張り出したフェンダーや厚みがあるボディで、力強さを併せもつエクステリアデザインが特徴です。デビュー時は2リッターガソリン車が用意されていましたが、現在は2リッターエンジン+モーターのハイブリッド車のみをラインアップ。2024年にハイブリッド車のユニットを改良し、同時に車名を「250h」から「300h」に変更しました。

22位:レクサス LS

 レクサスブランドのフラッグシップモデルとなるLS。高級車に求められる走行性能、安全性能、充実した装備を余すことなく搭載しています。歴代モデルにはV8エンジン搭載車がありましたが、現行モデルは3.5リッターV6エンジン+モーターのハイブリッド車と3.4リッターV6のガソリン車をラインアップ。このうちハイブリッド車が、1115kmの航続距離を誇っています。

22位:レクサス ES

 レクサスのミドルクラスサルーンとして人気を得ているのがES。2018年に国内デビューを果たしましたが、その際、量産車として世界初採用となるデジタルアウターミラーを採用したことが話題となりました。2025年4月に行われた上海モーターショーで新型が公開されましたが、現行モデルは2.5リッターエンジン+モーターのハイブリッドのみを搭載。LS同様、航続距離は1115kmを実現しました。

23位:日産 エクストレイル

 日産車のなかでもっとも航続距離が長いモデルとなるのがエクストレイルです。エクストレイルといえば、SUVらしい力強さを強調したモデルとして人気を得ており、現行モデルは2022年に登場した4代目。パワーユニットに新開発のVCターボエンジンを搭載した第2世代e-POWERを採用したことで、最高燃費は19.7km/Lを達成。55リットルというやや小ぶりな燃料タンクを搭載しておりながら、1083kmの航続距離を実現しました。

24位:マツダ MAZDA3

 以前はアクセラとして販売されていたマツダのCセグメントモデルを、2019年に行われたフルモデルチェンジのタイミングでMAZDA3と改名し登場しました。アクセラ同様、セダンとハッチバックをラインアップします。両ボディタイプとも複数のパワーユニットを用意していますが、もっとも航続距離が長いのは1.8リッターディーゼルエンジン車。セダン、ハッチバックともに1081kmの航続距離を誇ります。

25位:ホンダ・フリード

 現在、ホンダ車でもっとも売れている登録車が、コンパクトミニバンのフリード。同セグメントに属するトヨタ・シエンタと激しい販売競争を繰り広げています。現在販売されているのは2024年に登場した3代目。1.5リッターガソリン車と1.5リッターエンジン+モーターのハイブリッド車をラインアップしています。航続距離が長いのは25.6km/Lの高燃費を誇るハイブリッド車で、1075kmの航続距離を実現しました。

26位:日産 セレナ

 ノア/ヴォクシー、ステップワゴンなどが属するMクラスミニバン市場で高い人気を誇るセレナ。2022年に登場した6代目には2リッターガソリン車と、日産自慢の1.4リッターエンジン+モーターのe-POWERが用意されています。新開発の1.4リッターe-POWER専用エンジンは、燃費性能と加速性能を両立。e-POWER車の最高燃費は20.6km/L、航続距離は1071kmを達成しました。

27位:ホンダ・ヴェゼル

 国産SUVでとくに高い人気を誇るヴェゼル。2021年に登場した2代目となる現行モデルは1.5リッターガソリン車とともに、1.5リッターエンジン+2モーターのハイブリッド車(e:HEV)をラインアップしました。現行モデルは2024年のマイナーチェンジで、フロントマスクなどのデザインを変更。e:HEV車は26.0km/Lの最高燃費と1040kmの航続距離を誇っています。

28位:ホンダ・ステップワゴン

 ヴェセルに続くのがMクラスミニバンのホンダのステップワゴン。ステップワゴンといえば1996年に登場した初代の印象が強いのですが、現行モデルは2022年に登場した6代目となってます。シンプルでクリーンなフォルムのAIRと、メッキ加飾などでカスタムしたスパーダをラインアップしています。ラインアップ中、もっとも航続距離が長いのはAIRのe:HEV車で航続距離は1030 kmとなります。

29位:日産 ノート

 日産のハイブリッドシステム、e-POWERを初めて搭載したのがこのノート。2016年の一部改良で先代モデルに初めて搭載されましたが、2020年に登場した3代目となる現行モデルにも、もちろん搭載されています。このe-POWERは進化した第2世代となるもので、先代よりトルクや出力が向上。ネックといわれていた高速燃費も向上したことで、現行モデルは1022kmの航続距離を誇ります。

30位:トヨタ・センチュリー

 国産唯一のショーファーカーとして高い存在感を誇っているのがトヨタ・センチュリー。2018年に登場した現行モデルは先代に搭載されていたV12エンジンが廃止され、5リッターV8エンジン+モーターのハイブリッド車となりました。そのため、大排気量車とは思えない高燃費を実現しています。また、ショーファーカーとして求められる航続距離性能も82リットルの燃料タンクを備えたことで1017kmとなりました。

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航続距離だけじゃない!選ぶべきクルマの視点とは

充電時間・給油頻度・維持費などほかの重要指標

 クルマ選びでもっとも重視したいのが、クルマを所有した際、どのように使用するのかということ。通勤に使用するか、また休日のレジャーメインかなどユーザーの使い方で、最適なクルマが変わってくることを考えないといけません。

 たとえば、長距離ドライブを多用する場合、独身だからと維持費が安い軽自動車を選ぶと燃料タンクの容量が小さいため頻繁な給油が必要になります。また、通勤メインでクルマを使用する場合は燃費がよくない大排気量車を選ぶと燃料代が高くなってしまうなどのデメリットが生じます。

家族構成・使用頻度・ライフスタイル別の選び方

 そんなデメリットを避けるためには、クルマの使い方を想定したクルマ選びが必要となります。

 毎日、通勤で10〜20km走行するならガソリン車より価格が高いハイブリッド車を選ぶ、ほぼ街乗りにしか使用しない場合は4人家族であっても軽自動車を選択するなど、自らの好みを考慮するとともにクルマの使い方に最適な車種選びを行いましょう。

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よくある質問(FAQ)

冬や夏の気温が航続距離に影響するって本当?

 本当です。夏場の冷房、また冬季の暖房使用は、長時間の利用によりバッテリーの消費が増加するため走行可能距離が短くなることがあります。 とくに冬季は、外気温と室内の温度の差が大きいため高い電力が必要。そのためEVの場合は、エアコンを長時間使用すると航続距離に大きな影響が出ます。

満タンorフル充電で実際にどれくらい走れる?

 ユーザー的に気になるのが、クルマのスペックに記載された燃費性能と実走行との差。「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」と3つのモードをもとにし、実際の走行シーンに近い状態で燃費が計測されるWLTCモード燃費は実燃費に近いといわれているため、スペックに近い航続距離を走行することができます。

 ただ、先程記載したようにエアコンの長時間使用など、走行中の環境に左右されることに要注意。

 またEVの場合はさらに環境による影響が大きいため、諸元表に記載された満充電あたりの航続距離にくらべ7〜8割くらいが実走行可能距離といわれています。

航続距離を伸ばすための運転テクニックは?

 車種によって燃料タンク容量が決まっているため、「航続距離を伸ばす運転」とは、「いかに燃費をよくするか」ということを、重視することになります。

 エコドライブを可能とする運転テクニックは、ガソリン&ディーゼル車とハイブリッド車により変わってきますが、「アクセルペダルの踏み込み量を一定にし、一定の速度で走行すること」、「タイヤの空気圧チェック」、「停止位置を予測して、早めにアクセルOFF」このあたりは両車に共通するテクニック。

 ガソリン車、ハイブリッド車、またEVであっても車の走行パターンとなる発進、巡航、減速、停止のおいていかにムダな燃料(電気)を使用しないかを考えたドライブが航続距離を伸ばすテクニックとなります。

航続距離が長い=燃費もいいってこと?

 燃費ランキングを見ると、長い航続距離を実現しているのはハイブリッド車やディーゼル車といった燃費がいいクルマが占めていることがわかります。ただ、燃費性能だけでなく燃料タンク容量が航続距離に大きな影響を与えることにも注目です。

 実際、ランキング5位となったランドクルーザー70は10.1km/Lと、決していい燃費とはいえないものの、130リットルという巨大な燃料タンクを装備することで1313kmの航続距離を実現しました。

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まとめ|航続距離で選ぶ、後悔しないクルマ選び

 今回、国産車の航続距離をテーマにベスト30車種をピックアップしました。ランキング形式で紹介しましたが、驚いたのはランクインした車種がすべて航続距離1000kmを超えていること。また、燃費のいいハイブリッド車やディーゼル車は、やはり長い航続距離を誇っているのがわかります。

 先ほどお伝えしたように頻繁にロングドライブを行うユーザーにとって長い航続距離を実現しているクルマは魅力を感じることでしょう。

 ただクルマ選びは、ひとつの要素だけで決めると後悔する場合があります。そのため、購入前に必ず試乗することが必須。一度に複数車種の試乗を申し込むことができる楽天Car試乗・商談を利用し、気になるクルマの試乗を行うことをおすすめします。

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