
この記事をまとめると
■東京オートサロン2026が1月9日(金)より開幕した
■BYDが日本で展開しているEVを中心に展示中だ
■新型PHEV「シーライオン6」や軽EV「ラッコ」が展示されている
話題の新車が目白押し
日本国内におけるBYDの躍進は説明するまでもないだろう。2024年には輸入車ブランド別登録台数ランキングでトップ10入りを果たし、2023〜2025年6月末までには累計5305台を突破するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いそのものといえよう。
ならば、東京オートサロン2026にブランニューモデルを引っ提げて、フルラインアップを展示するのも大いに納得だ。カスタムモデルこそ展示はなかったものの、オートサロンの目の肥えた観客が注目したブースの様子をお伝えしよう。
まずは2025年12月に発表されたハイブリッドSUVの「シーライオン6」がセンターに据えられた。1.5リッター直4DOHCエンジンは98馬力を発揮し、18.3kWhのリン酸鉄バッテリーを搭載。これはBYDが得意とするブレードバッテリーで、BEV用バッテリーと比べて放電能力(Cレート)が2〜3倍高く、1枚のバッテリーのなかに複数のセルを内蔵するBYDらしいハイテクである。
EVとしての航続距離は100km、PHEVとしては1200kmというから驚きだ。0-100km/hの5.9秒は俊足とは呼べないものの、普段使いとしては十分以上のパフォーマンスといえよう。
また、全長4775×全幅1890×全高1670mmと、数字を見れば幅広な印象を抱くだろうが、SUVに欠かせない伸びやかで躍動感あふれるスタイリングは誰もが受け入れやすいもの。当然、室内もルーミーでありPHEVの静粛性も手伝って、快適なドライブができること請け合いだ。
このほか、BYDフリートで目を引く展示は、先の東京モビリティショーで発表された軽自動車サイズBEVの「ラッコ」N-BOXやタントなどのハイトワゴンとガチなライバルになること必至のモデルに違いない。2026年中には国内に導入される予定なので、このサイズを狙っている方はオートサロンの会場でもチェックすべし。
加えて、シールが2024-2025年の日本カー・オブ・ザ・
さらに、BYDは2026年を日本市場における新エネルギー車展開の元年と位置付け、BYD独自のハイブリッド技術であるDM-i(デュアルモードインテリジェント)などのテクノロジーを紹介するテックゾーンも展開。
日本市場での歩みを振り返るヘリテージゾーンもまた興味深いコンテンツとなるだろう。これまでのBYDと、これからのBYDを知りたいのなら、見逃すことのできないブースとなっているのだ。
