
この記事をまとめると
■東京にあるマツダトランスアオヤマが1周年を記念したイベントを開催する
■コンセプトカー展示とロータリー形状の限定ケーキに加えて都心の試乗が目玉だ
■マツダ車を「買う」よりも「好きになる」という意味合いのある粋なイベントだ
マツダのもち味が体感できる特別なイベント
表参道でクルマの話をしなくても、「なんかマツダっていいかも」と思わせる場所がある。南青山の「マツダトランスアオヤマ」だ。販売店ではなく、展示とカフェと試乗でブランドを体感する、ちょっと珍しい施設だ。そのマツダトランスアオヤマが開設1周年を迎えるにあたり、2026年2月6日〜2月28日にアニバーサリー企画を実施する。
今回の目玉は、展示・写真・ケーキ・試乗の4つだ。展示では、ジャパンモビリティショー2025で注目を集めたコンセプトカー「マツダ ビジョン Xコンパクト」を飾る。クルマを見て、「走りに対する想い」をメッセージボードに書き込むと、写真をプレゼントしてくれるという。実施日は、2月7日(土)・8日(日)、2月14日(土)・15日(日)に、人数限定でひとり1回のみ行われる。
カフェの限定メニューも抜かりない。ロータリーエンジンの形状をモチーフにした、「ロータリーケーキ」が用意されているのだ。チョコムースにカスタードといちごで彩られ、価格は990円。販売は2月6日〜3月下旬予定で、こちらも数量限定だ。
ロータリーエンジンを、説明ではなく「形」で伝えるのがこのメニューのポイントである。知らない人は「なにこれ可愛い!」で入り、知っている人は「わかってるじゃん」とニヤッとしてしまうだろう。両方を同じ一皿で拾えるのは、体感イベントならではだ。
そして、もっとも自動車メーカーの施設らしいコンテンツが試乗体験だ。2月7日(土)~2月28日(土)は東京駅周辺を走る新試乗コースを設定し、ロードスター/ロードスターRF/CX-80を用意する。事前予約制(枠に限りあり)で、運転に不安がある人向けにスタッフ運転の同乗試乗も準備しているという。
カタログや画像で見るだけでなく、「都心の景色を、ちょっと走る」という体験は強く記憶に残るだろう。とくにロードスターは、短時間でも気分を変えられるようなタイプのクルマで、青山発のコースとは相性がいいはず。CX-80もサンルーフの開放感をアピールし、それぞれのクルマでマツダの「走る歓び」を、爽快感と開放感の融合で体験できる。
このイベントのよいところは、押し売り感が出にくいことだ。「ディーラーには行きづらいけど、気にはなってるんだよなぁ……」という層はもちろん、「表参道に来たついでに」、「写真で思い出が残る」、「都内で試乗もできる」と幅広い入口を用意している。クルマ好きでなくとも、コンセプトカーの展示と限定ケーキに加えて都心での試乗が揃えば、行く理由としては十分だろう。
MAZDA TRANS AOYAMA(マツダトランスアオヤマ)
■所在地:東京都港区南青山5-6-19
■営業時間:8:30〜18:30(10時までは1Fカフェのみの営業)
■定休日:月曜日
