
この記事をまとめると
■2010年ごろには個人売買で35万円ほどで180SXを購入することができた
■ターボ&6MTのS15型シルビアの事故車を50万円で手に入れたこともあった
■どちらもいまや数百万円もする高級車となっている
自動車雑誌の編集部員になって購入した180SX
自動車雑誌編集部員となり数年、2010年ごろに購入したのが180SXだった。当時、編集部の先輩の愛車でシルバーの後期型。もちろん、5速MTのターボエンジン。ちゃんとしたやつである。距離は13万kmほどだったと思うが、見た目にもそこそこ綺麗。価格は35万円だったはずである。
ド派手なエアロパーツが装着されていて、購入後にシコシコと日産ディーラーにかよって後期用純正エアロパーツを注文して、ノーマルの見た目に戻した。
エンジンはS14タービンが装着されて、セッティングしてあったものの、ブーストがうまくかからないというボロいターボ車あるある状態。そこで、当時からいまもお世話になっている寒川のオートサービスモリの森さんに相談。「ふーん、直してもいいけど、おめぇいくら予算あんだよ?」という優しいお言葉。いまも森さんは何も変わらないが、当時二十歳そこそこの自分は直立不動になり、「20万円がギリギリです!」と叫び、「じゃあ、置いてけよー。なんか違うタービンあるからよ」ということでクルマを預けることに。
1週間後に取りに行ったところ、ボルトオンのタービンに交換され、助手席のシートにポイッと投げられていたローラー式のシャシダイの計測結果は360馬力! タービン本体に交換作業、セッティングして20万円の破格なお値段でやっていただき、「壊れねーようになってるからちゃんと走れよ!」と森さんからのお達し。
そのとおりにミニサーキットから筑波サーキットなどまで走りまわった180SXだったが、数年してあまりにもボディがゆるくて徐々に嫌気が差してきた。そこでなんとかS15に乗り換え大作戦を始め、180SXを売って乗り換えることにした。
そのころ、180SXは少し値段が上がっていて、業界の諸先輩方は「これ以上は上がらないから早く売ったほうがいいよ」といっていた気がする……。そこで、知り合いの中古車屋さんに50万円で買い取ってもらった。13万kmとはいえ、いまであったら、200万円はイケる気がする……。
