WEB CARTOP | 独自の企画と情報でクルマを斬る自動車メディア

ラブブ仕様モトコンポから日章旗CBXまで懐かしさ全開に個性爆発! カスタムカーの祭典で”BOUSOUZOKU”スタイルの単車軍団が集会してた【大阪オートメッセ2026】 (1/2ページ)

ラブブ仕様モトコンポから日章旗CBXまで懐かしさ全開に個性爆発! カスタムカーの祭典で”BOUSOUZOKU"スタイルの単車軍団が集会してた【大阪オートメッセ2026】

この記事をまとめると

■大阪オートメッセ2026のカスタムバイクゾーンを特集

■1980年代の名車が個性的カスタムを施され展示された

■4店舗コラボでロケットカウルや真鍮マフラー、ガチャ景品の現車が話題となった

1980年代の名車がド派手に並ぶ

 カスタムカーの最前線が集結した大阪オートメッセ2026。展示車両は700台超、来場者は21万人以上に達しました。個性あふれるボディワークや大胆なカラーリング、最新技術を取り入れたモデルが披露され、来場者は写真撮影を楽しみながら各ブースを巡りました。多様な価値観が交差するイベントとなりました。

 カスタムカーの祭典なので、展示されていたのはほとんどが4輪車ですが、そのなかで毎年2輪のバイクを展示しているゾーンがあります。華やかにカスタムされた4輪のなかで、それらに負けじと気合いの入ったカスタムがおこなわれたバイク、ここではあえてそのイメージから“単車”と呼びましょう。その単車たちにフォーカスして紹介していきます。

 場所は、ショップが製作したヤンチャな車高短車が多く展示されている4号館の東側入り口を入ってすぐ右側のゾーンです。以前から単車を展示し続けている「テクニカルサービス・本多」を中心に、今回は4店舗のカスタムショップが軒を連ねていました。

 入場してすぐのブースは「KITTAN」です。こちらはホンダ・シビックを中心に扱う「ケーズファクトリー」として、隣接するスペースでカスタムされたシビックも複数展示していました。注目はこの「モトコンポ」です。オモチャ系の旧車として人気の車種ですが、たんまりとラメが入った赤のカラーリングもさることながら、“ラブブ”仕様となっているのが目を惹きます。

 “ラブブ”は香港のPOP MARTが展開する「The Monsters」のメインキャラで、このシニカルな雰囲気が世界で人気となっています。この“ラブブ”を、ステッカーだけで終わらせないで、本気で作り込んでいるのが見どころです。ボディサイドのロゴは本来「MOTOCOMPO」ですが、それが「LABUBUCOMPO」となっていて、デザインも踏襲しているのが秀逸です。“ラブブ”のキャラクターもステッカーではなく描き込みで、ピンストライプのアクセントも効いています。

 もうひとつの見逃せないコダワリのポイントが、ハンドルグリップに括り付けられたアヒルのマスコットです。これは自転車用のアイテムで、プロペラが付いたジェットヘルメットを被ったカワイイ姿が人気ですが、それを「BOUSOUZOKU」スタイルに“半帽”っぽくアレンジ。サイドには微少な文字で「KITTAN」と入れる凝りようです。

 続いて同じ「KITTAN」に展示されていた「ホンダHAWK CB250T」。そちらの界隈では“バブ”の方が名が通っているでしょう。直管にすると「バー、ブー」という特徴的な排気音が楽しめるアレです。そのバブを、3段シート、絞りハンなど当時の流儀に従いつつ、ちょっといまどきのカスタムを加えて仕上げられた車両です。

 真鍮管を使ったマフラーでどんな音がするのか興味がわきます。

 続いてロケットカウルが印象的な「CBR400F」。こちらは「KITTAN」と「テクニカルサービス本多」のコラボ作品のようです。1983年に登場して、いまの“VTEC”の元になったともいわれる可変バルブ機構“REV”搭載の高性能モデルでした。そのため、コールを切るにはちょっとコツが要ったといわれています。

 ポイントはこのカラーリングでしょう。一見ラッピング塗装かと思いきや、盛りそばに載っている海苔のようなカーボンチップ的なものがちりばめられているのが新鮮な印象です。純正のラインの入れ方も絶妙です。

 続いては「テクニカルサービス本多」のブースにあった「CB400Four」、通称“ヨンフォア”です。ハヤシキャスト、猫背シート、飴ゴムグリップなどの当時流儀に従ったシブいカスタムです。そのなかでポイントはマフラーでしょう。チタン製の手曲げ風エキマニで集合させた後を真鍮のパイプで受け、細身のサイレンサーでフィニッシュさせたネオクラ風味の逸品です。

 同じく「テクニカルサービス本多」の「CBX400F」。少し前に国産旧単車で最高取引額をマークしたことが記憶に新しいですが、そのCBXを大胆にピンク系でペイント。黒>紫>ピンクと変化するグラデーションが大人っぽくも感じられます。マフラーは“鳴き”にこだわった4-2-1タイプの“ヤマト集合管”が装着されています。

画像ギャラリー

WRITERS

モバイルバージョンを終了