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モデルチェンジのたびにまったく違うクルマになる「ホンダ・インサイト」! 4代目はSUVの電気自動車で登場!! (1/2ページ)

モデルチェンジのたびにまったく違うクルマになる「ホンダ・インサイト」! 4代目はSUVの電気自動車で登場!!

この記事をまとめると

■ホンダが4代目となるインサイトを販売する

■ベースとなるのは中国で販売されている「e:NS2」だ

■「Honda 0シリーズ」への橋渡し的な位置を担い3000台の限定販売を予定している

4代目はまさかのEV専売に

 ホンダの電動車技術普及を象徴する「インサイト」の名が三度復活。4代目となるニューモデルが、2026年4月に発売される。

 1999〜2004年に販売された初代はアルミボディの2シーターコンパクトクーペ、2009〜14年販売の2代目は2代目フィットをベースとした価格の面でも実用性の面でも手に届きやすい5ナンバーサイズの5ドアハッチバックセダン、2018〜22年販売の3代目は10代目シビックをベースとした4ドアセダン。いずれもハイブリッドカーだった。

 しかし、間もなく発売される4代目は、クーペライクな全電動のミドルラージクロスオーバーSUV。その正体は、2024年6月に中国の東風本田より発売された「e:NS2」の右ハンドル仕様だ。

 目力が強くシャープでデコラティブなエクステリアと、対照的に12.8インチの巨大なディスプレイがインパネ中央に鎮座するシンプルかつ近未来的なインテリアは、日本市場向けにローカライズされたカ所を除けば「e:NS2」そのままで、中国市場の嗜好が色濃く反映されたものとなっている。

 そんなインサイトの室内は、よくも悪くも見た目どおり、かつBEV(バッテリー式電気自動車)らしく、フロアが高く天井は低く、前後シートのヒール段差も少ないため、全長4.8m弱、全幅1.8m強、全高1.6m弱、ホイールベース2.7m強と、見込まれるボディサイズに対しては決して広くない。

 シートアレンジは後席背もたれの2段階調整と前倒し格納のみと、ホンダ車としてはシンプルだが、荷室自体の最大幅は1100mm、後席格納時の奥行きは1875mmと十分以上の広さだ。

 ディーラーオプションで6種類から香りが選べるアロマディフューザー、ドア開閉やエアコン温度設定と連動して色味が変わるアンビエントライト、温風ヒーターに輻射熱ヒーターを組み合わせて暖房効率を高めつつ乗員の乗車状態に合わせて出力を調節するインテリジェントヒーティングシステムといった、日本向けのホンダ車としては初となる快適装備や、12スピーカー構成のBOSEプレミアムサウンドシステムも、「e:NS2」から継承された技術だ。

 主要メカニズムも、急速充電が日本のCHAdeMO方式対応になることを除けば、基本的に共通となる模様。実車を見た限り、フロントがストラット式、リヤがトーションビーム式の前後サスペンションと、225/50R18 95Vのタイヤサイズは「e:NS2」と共通だ。

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