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これが本命だろ! アメリカでフェアレディZがマイチェンされて「Z NISMO」に待望の6速MTが誕生!! (2/2ページ)

これが本命だろ! アメリカでフェアレディZがマイチェンされて「Z NISMO」に待望の6速MTが誕生!!

この記事をまとめると

■日本国内に先駆けて米国市場向けにフェアレディZのマイナーチェンジモデルが登場

■Z NISMOに6速MTが追加されたほかブレーキや足まわりなど走行性能全体を大幅強化

■デザイン刷新や新色追加で商品力もさらに高められた

ついに実現したZ NISMOのMT化

 日産は3月23日、米国市場向けに2027年モデルのフェアレディZを発表した。日本では2026年1月の東京オートサロンで内外装デザインが先行公開されていたが、今回は米国仕様の詳細な改良内容と仕様が明らかになった。最大のトピックは、Z NISMOに待望の6速マニュアルトランスミッションが追加されたことだ。2026年夏に米国での発売を予定しており、価格は発売直前に発表される。

 Z NISMOは、420hp(約426馬力)を発生するハイパフォーマンスグレードだ。今回のマイナーチェンジで、従来の9速ATに加えて6速マニュアルトランスミッションがオプション設定された。この6速MTはZ NISMO専用に開発されており、ほかのグレードと比較してクラッチが強化されている。そして、新しいシフトレバー比によってシフトストロークが大幅に短縮され、より素早く確実なギヤチェンジを実現している。

 エンジンについても、マニュアルトランスミッション仕様には専用のチューニングが施されている。スロットルと点火タイミングの制御を調整することで、よりシャープでアグレッシブなスロットルレスポンスと、持続的なトルク伝達を実現した。サウンドコントロールシステムもマニュアルトランスミッション向けに再調整され、スポーツモードでは吸気音と排気音が劇的に増幅される。

 ブレーキシステムも大幅に強化された。フロントブレーキには、R35型GT-Rから受け継いだ2ピース構造の鉄アルミニウム製ブレーキローターを採用する。改良された冷却チャネルにより、サーキット走行時のブレーキパッド温度を大幅に低減するとともに、軽量構造により合計約8.6kgの軽量化を実現。この軽量化に合わせてサスペンションも再調整されている。さらに、ステアリングラックの改良によりフリクションロスが20%低減され、よりスムースなコーナリングフィールを実現したという。

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