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トヨタのクルマ好きへの味方っぷりに感動しかない! A80スープラのオーナー歓喜の純正パーツがついに復刻決定 (2/2ページ)

トヨタのクルマ好きへの味方っぷりに感動しかない! A80スープラのオーナー歓喜の純正パーツがついに復刻決定

この記事をまとめると

■トヨタは「GRヘリテージパーツプロジェクト」を展開中だ

■A80スープラ用のインストルメントパネルを復刻させた

■2026年秋ごろの販売を目指して開発が進められている

トヨタは旧車も見捨てない

 当媒体で何度も紹介しているパーツの復刻ネタだが、これには自動車メーカーの規模で取りかかるとはいえ、莫大なコストがかかる。たかだか数十センチのゴムホースや樹脂のキャップでさえ、そのクルマの規格に合うような品質で作らねばならないのはもちろん、性能も劣化させてはいけない。

 そればかりか、パーツの場所によっては表面の雰囲気(処理)なども重視するので、「ただ合えばいい」、「使えればいい」という問題では済まない。

 さらに、現代の工作機械と当時の工作機械で勝手が違うのはもちろん、そもそも金型がなかったり、会社がないなんてことも珍しくない。とくに製品製造の要である金型は、資産として計上され、税金がかかるので昔のクルマで使っていたものの、次いつ使うかわからないようなものはどんどん処分されてしまうのだ。

 また、運よく金型が残っていても、摩耗などは避けられないのでサイズが違ったり歪んでいたり、異物が入ったりと、やはり作れる体制があったとしてもひと筋縄ではいかない。とはいえ、世界規模で流行している、昨今のネオクラシックカーブームはもはや異常で、昔のクルマを愛する人が多いと同時に、パーツの供給を望む声も少なくない。

 そんな現状にトヨタが切り込んだ。それが、「GRヘリテージパーツプロジェクト」である。これは、2020年より、A70/A80スープラ向けの一部純正パーツの復刻を皮切りに、2000GTやAE86の純正パーツの復刻にも踏み切っている。2025年は、令和のこの世に傑作エンジンである4A-Gのエンジンブロックを再生産すると発表し、大きな話題となった。限定数を設けているが、反響があれば増産するという懐の深さも嬉しい。

 前置きが長くなったが、この「GRヘリテージパーツプロジェクト」に、待望(!?)の最新部品が加わるとのことが先日アナウンスされたので紹介したい。

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