
この記事をまとめると
■WECの取材のためミュンヘンからイモラまで自走する筆者
■ボローニャあたりで4時間を超える渋滞に遭遇した挙句に当て逃げ被害
■WECイモラ戦はトヨタの新体制に新鮮さを感じた
いざイモラへ……3時間も身動きできず
ドイツのミュンヘンから自走でWEC(世界耐久選手権)取材のためにイタリアのイモラへ向かいました。オーストリアを抜けて、イタリアのアウトストラーダを走行して南下していきます。
時間に余裕のある際には、今回のルートのようにすべて高速道路を利用していくのではなく、途中のオーストリアやスイス、イタリアのアルプスの絶景な峠を走るルートを選んで向かっています。2026年冬に開催されたミラノ・コルティナオリンピックの会場はいくつか点在していましたが、じつは各開催地近くにもステキなルートがあるんですよ。
この日は5時半までにメディアパスの受取をしなければならず、不本意ながらつまらないルートで行くことになりました。
モデナ手前からボローニャを過ぎてしばらくするまでいつもながらの渋滞があり、ここからあともう少しでイモラ到着です。しかし、一向にノロノロ運転が解消せず、あげくに完全にストップしてしまいました。その合間にも救急車や警察車両や消防車など、相当数の車両が猛スピードで通り抜けて行き、ただごとではないと思っていましたが、イタリア語をあいさつ程度しか理解できない私は、まったく情報入手できず、ただただグーグルマップの「事故」という表示を見るだけでした。
まぁ、そのうち少しずつ動くだろうという予想は大きく外れ、まったく動かぬまま約3時間。その日はプレスパスを受け取って、おいしいイタリア料理を食べに行こうと思っていたのでお腹はペコペコ。クルマに柿の種などのおやつを積んでいて助かりました。
そしてやっと3時間後に迂回が開始されたのですが、出口付近はもちろんまた渋滞。出口を出るにも1時間以上を要しました。
そんなとき、私の前にいたイタリアナンバーのクルマが、バックしてくるのがわかり急いでクラクションを鳴らしましたがそのまま大きな音を立てて追突されてしまいました。
すぐにその当てたクルマの横に並び、窓を開けて抗議をしましたが逆切れされたうえに相手は逃亡!?
渋滞が続いていたこともあり、急いでスマホでその逃走犯の顔とナンバーを撮影しました。ヨーロッパでのドライブレコーダーの普及率は非常に低いのですが、日本人の私は幸いにも愛車にドラレコを付けていましたので、証拠はバッチリ!
