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【試乗】スズキ新型軽EV「eスカイ」に乗った! EVらしさを抑えた「あえての普通っぷり」を打ち出した理由 (1/2ページ)

【試乗】スズキ新型軽EV「eスカイ」に乗った! EVらしさを抑えた「あえての普通っぷり」を打ち出した理由

この記事をまとめると

■スズキが新型軽EVとなる「eスカイ」のティザーサイトに関するリリースを発表した

■「eスカイ」はガソリン軽からEVへと無理なく乗り換えられる軽EVを目指した

■試乗したプロトタイプは”急”のつく動きが起きないように味付けされていた

モビリティショーでの反響を受けて待望の市販化

 2026年8月24日、スズキが新型軽EVとなる「eスカイ」のティザーサイトに関するリリースを発表しました。ジャパンモビリティショー2023では「EWX」、2025では「Vision e-Sky」として披露され、軽乗用EVのコンセプトモデルとして注目を集めてきたモデルが、ついに市販車として実を結んだかたちです。

 開発コンセプトは「Easy to Switch!」。ガソリン軽からEVへ、無理なく、生活スタイルを変えずに乗り続けられる一台を目指したといいます。

eスカイはどんなクルマか

 エクステリアは「スマート」「アイコニック」「コージー」の3点を軸にデザインされています。浮遊感のあるルーフで軽やかさを演出しつつ、ショルダーラインを高くとることでボディに厚みとしっかり感をもたせ、乗員に安心感を与えてくれます。

 ライティングはデジタル数字を思わせるアイコンでスマートさを表現し、ホイールも垂直水平を基調とした従来にないデザインです。EVらしさをあえて強めすぎていないため、街なかでも馴染みやすく、悪目立ちしません。先進感やかっこよさを打ち出した軽自動車が多い昨今、この優しく可愛らしいフォルムはかえって新鮮に映ります。

 インテリアも線づかいが柔らかく、ドアからインパネへ続くラウンドラインが、乗員を包み込むような安心感を生み出しています。ダッシュボードやドアまわりはブラックではなくダークグレーを採用し、強すぎない落ち着いた室内空間に仕上げました。大きくフラットな10.1インチディスプレイオーディオは視認性・操作性に優れ、スズキの軽としては初採用。レザー調ステアリングホイールは高級感のある手触りで、ステアリングヒーターも軽初採用だそうです。

 なかでも印象に残ったのはシフトレバーです。ハイブリッド車やEVでは近年、見慣れない形状のシフトレバーが増え、操作に慣れが必要なケースも少なくありません。しかし、eスカイはよく見るストレートタイプ。あえて新しさを狙わず従来のデザインを踏襲することで、ガソリン車からの乗り換えがスムースに、違和感なく行えるよう配慮されています。

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