
この記事をまとめると
■日産の2代目キックスが大ヒット中だ
■特別仕様車として専用装備満載の「ロッククリーク」が加わった
■NMCが手掛けているだけに高品質・高クオリティな点が見逃せない
スマッシュヒット中のSUVに早くもスペシャルモデル追加
2026年6月17日に発表してから8月3日までの1カ月半ほどで受注台数が1万1000台を突破し、現在スマッシュヒット中のコンパクトSUV、日産キックス。現在販売されているモデルは2代目であり、2024年から先行して北米などで販売されていたのだが、その個性的で攻めたルックスが一部で話題となり、「日本でも売ってほしい」という声が少なくなかった。そして本年6月、待望の日本市場デビューとなったわけだ。
さて、そんなキックスであるが、角ばったデザインということもあり、都会派ユーザーはもちろんとして、「もう少し泥感(オフロード感)が欲しい」という要望も少なくなかったそう。そこで登場したのが、今回紹介する”泥感”満載の特別仕様車「キックス ロッククリーク」だ。
この「ロッククリーク」というモデルは、本来兄貴分のエクストレイルがマイナーチェンジした際に、「エクストレイル ロッククリーク」として追加されたモデルなのだが、それが弟分のキックスにも導入されたことになる。
「キックス ロッククリーク」の特徴は、まずなんと言ってもそのエクステリアにある。このモデルでは全体をブラック基調とし、ロッククリーク専用の3スロットシルバーアクセント付きフロントグリル、溶岩をイメージしたというラバレッドのアクセントがあしらわれた専用フロントプロテクター、そして専用アルミホイールが見どころだ。
変更点だけ言えばそれほど多くないが、まるで別のクルマのように仕立てられている点はさすがだ。なお、この「キックス ロッククリーク」は、湘南の職人集団「NMC(旧:オーテックジャパン)」で架装がおこなわれている。
車内は黒を基調としたデザインを踏襲しつつ撥水加工を施したシート素材を採用。アウトドアなど、幅広いアクティビティに対応しているという。また、シート、ドアトリム、インストルメントパネル、ステアリングホイールなどにはラバレッドのアクセントが施され、ロッククリークならではの世界観を、車内にいても認識できるように仕立てられているというのも嬉しいポイントだ。
ちなみに今回のキックスは、なんといってもこの車格にe-4ORCEという、日産が誇る最新の四輪制御技術が投入されていることがトピックで、データ上では購入者の40%弱と、多くの人が選んでいる。一方で、四駆が不要な人や予算的に厳しい人がいるのも事実。なのでこの「キックス ロッククリーク」では、e-4ORCE(4WD)と2WDの両方の構成で選ぶことができる。
さらにNMCでは、NissanConnectインフォテインメントシステム(シンプル)、パワーシート(運転席)、リモコン式自動バックドア、ブラックルーフレールなどの利便性と快適性を高める機能に加え、移動物体検知機能と3Dビューを備えたインテリジェントアラウンドビューモニターやインテリジェントリアビューミラーなどの先進安全技術を搭載した、ユーティリティスペックグレードも設定しているということで、より選びやすい商品構成となっている。
価格は348万5900〜430万9800円で展開される。
NMCが手掛けているだけに、新車保証が適用されるのはもちろん、あとからあれこれ買わなくても最初から仕上がっている点が大きなアドバンテージとなる「キックス ロッククリーク」。ぜひ新車選びの候補に加えてみてはいかがだろうか?
