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7年ぶりに復活の三菱パジェロは「格」「鍛」「純」の3文字がデザインの鍵! オシャレな見た目にいくつも隠された「本物のクロカン四駆」の証 (2/2ページ)

7年ぶりに復活の三菱パジェロは「格」「鍛」「純」の3文字がデザインの鍵! オシャレな見た目にいくつも隠された「本物のクロカン四駆」の証

この記事をまとめると

■5代目となる新型パジェロが発表された

■テーマとして「格」「鍛」「純」の3文字がパジェロには用いられている

■力強さと上質さを高次元で融合した新時代のSUVだ

5代目パジェロは漢字3文字で表される

 2019年に登場したファイナルエディションをもって、惜しくもその37年の歴史に幕を下ろした三菱を代表するクロカン四駆のパジェロ。とはいえ、そのパジェロの存在感はやはり絶大で、このとき販売されたファイナルエディションは、現在でも中古車市場で新車価格に匹敵するような価格で取引されている。

 高い値付けでも販売されているということは、それだけ需要がある証拠だ。昨今のSUVブームも相まって、確実に支持されている1台といえよう。

 そんなパジェロが、20年ぶりにフルモデルチェンジを実施し、5代目の新型となってついに我々の前に姿を現した。歴代モデルが受け継ぐ、水平基調のデザインやその堂々としたプロポーションは、都会派SUVとは一線を画すデザインで、これが”本気のクロカン四駆”であることを、ひと目で理解させる。今回はこの新型パジェロのデザインやコンセプトについて触れていきたい。なお、詳しいスペックなどの概要はこちらをご覧あれ。

 さて、今回7年ぶりに復活した新型パジェロ。デザインの軸には「格(かく)」「鍛(たん)」「純(じゅん)」という3つのテーマが存在するのがポイントだ。いかにも硬派な雰囲気を醸し出す3文字だが、一体どんな要素なのだろうか。それぞれを紐解いてみよう。

 まずは「格」から。この文字には「自信」「大胆さ」「寛容さ」という意味が込められており、「三菱車がもつ個性・パーソナリティ」を表現することとしている。これには、三菱車がもつ高い技術力と圧倒的性能からくる寛容さを乗員に与え、自信をもって先に進もうとする強い意志、困難に立ち向かう勇気という意味が込められている。

 また、三菱車では、四字熟語によってそのクルマのキャラクターを表現している。たとえばアウトランダーPHEVでは「威風堂々」、トライトンでは「勇猛果敢」、デリカミニでは「無我夢中」だ。そして新型パジェロでは「泰然自若」、つまり「周囲がどれほど慌ただしくても、自分のペースや平常心を保ち、冷静に対応する姿勢」という、静かに、そして堂々としたキャラクターを感じさせるようなデザインを、随所に取り入れている。

「鍛」に関しては、「運動神経のよさ」「力強さ」を表現しており、三菱車がもつ高い走破性と動力性能を示す文字だ。クルマのスペックの高さを示す力強いプロポーションと、地面をがっちり捉える安定感、頼り甲斐のある筋肉質で塊感のあるデザインなどが、この新型パジェロには取り入れられているという。

 最後に「純」だが、これは「象徴的」「本物感」を意味する。「純粋」などの熟語からもわかるように、無駄を廃して、厳選されたテーマをシンプルに表現し、象徴的でメッセージ性のあるデザインを表現したとしている。つまり、本物を追求した機能美を意味する文字だ。

 直線基調でシンプルでありながら、4輪が堂々と接地した筋肉質で力強いプロポーションをもつ、この新型パジェロにふさわしい3文字だ。

 では、これら3文字がそれぞれどのように、この新型パジェロに生かされているのかもう少し詳しく見ていこう。

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