
この記事をまとめると
■フォーミュラジムカーナRd.3奥伊吹モーターパークが開幕
■全国から20校の大学と2名の女子部員が参戦している
■5校ずつを4つの記事にて紹介する
フォーミュラジムカーナ2026 Rd.3奥伊吹の出場校を紹介!
2023年からスタートしたフォーミュラジムカーナという競技は、全国の大学自動車部、もしくはそれに準ずる団体に所属する学生たちが、車両やタイヤなど、走りに関わるポイントをすべてイコールコンディションとしたレギュレーションで戦うというものだ。
これまでの学生競技では、学校(部活)ごとによる車両コンディションによって、どうしても実力以上の差がついてしまう現状があった。つまり、どんなに速いドイライバーでも勝てない勝負が出てきてしまう可能性があるのだ。とはいえ、これらの資金力や部員の数などといった問題は、いますぐどうにかなる話ではない。
全車イコールコンディションとしたフォーミュラジムカーナでは、そんな問題を完全に払拭している点がポイントだ。つまり、この競技の魅力は、出場校すべてが同じ状態の車両を使う、純粋に実力とチームワークで勝負できるという点にある。
2026年は、静岡県の富士スピードウェイで2回、滋賀県の奥伊吹モーターパークで1回、1大会あたり最大20校の大学や専門学校の自動車部員たちが予選を繰り広げ、各大会の上位6校が、11月に富士スピードウェイで開催される決勝ラウンドに駒を進める。
今回は、決勝ラウンド前最後の予選に出場した全20校を全4回に渡って紹介。まずはエントリーリスト1〜5までの学校を紹介する。各校の意気込みに注目だ。
1)香川大学
ドライバー:竹岡海晴さん/伊沢良太さん/香山祥輝さん
私たちは現在、部員9名の少数精鋭で活動しています。2026年度は安全管理の徹底と組織運営の透明化を最優先事項に掲げ、新体制として再出発を果たしました。その新たな挑戦の第一歩として、このフォーミュラジムカーナに全力を注いでいます。
本大会のイコールコンディションという理念に深く共感し、地方の国立大学という限られたリソースのなかでも、純粋な技術とチームワークで勝負できるこの舞台になんとしても立ちたいと部員一同熱望し、今回の出場が叶いました。
今回の挑戦にあたり、ドライバーとメカニックの役割を明確に分担し、綿密な連携体制を構築しています。ドライバーは日々の練習でドライビングスキルを磨き、メカニックは安全かつ的確に車両を管理する能力を鍛えています。まずは激戦の予選を突破し、本戦の舞台で全国の強豪校と肩を並べることが私たちの目標です。少人数だからこその強い結束力と、クルマへの情熱を武器に、この大きなチャンスに全力で挑みます!
2)九州工業大学
ドライバー:大橋 楓さん/進 幸士郎さん/菅原悠真さん
私たちは大会に出場するだけでなく、毎年2回、ラリー地区戦の大会運営もおこなっており、モータースポーツに関することを普段ら幅広く学んでいます。2026年はジムカーナにより力を入れることを目標に、フォーミュラジムカーナに参戦しています。精一杯頑張るので、応援よろしくお願いします。
3)山口大学
ドライバー:木村健人さん/楠 昌樹さん/河内 英さん
潤沢な資金や整備環境が無いなかで試行錯誤して日々の活動に取り組んでいます。部車のチューニングにあまりお金をまわせない弊部ですが、完全イコールコンディションというのが最大の特徴であるフォーミュラジムカーナで、普段の活動で鍛えてきた技術を見せつけていくので、応援よろしくお願いします。
4)関西学院大学
ドライバー:野村光生さん/横山定史さん/杉谷健真さん
我々の部活は普段、ジムカーナ、ダートラ、フィギュアといった自動車部ではお馴染みの競技を中心に活動しております! 男女ともに上位を目指して戦いますので応援よろしくお願いします。
5)早稲田大学
ドライバー:田原慶次郎さん/本田悠人さん/三宅 諒さん
練習は雨が降っていて難しいコンディションでした。本番の天候がどうなるかはわかりませんが、とても速いクルマに乗らせていただいているので、トップタイムで帰ってこられるように頑張ります。実際に優勝できるかは、神のみぞ知るというところですが……人事を尽くして天命を待ちます!
各校がどんな走りを9月27日(日)に開催されるRd.3本戦で見せるのか、結果に注目したい。
