「強烈な爪痕を残します!」と鼓舞奮闘! フォーミュラジムカーナRd.3奥伊吹モーターパークに挑む学生たちの熱意に触れた

この記事をまとめると

■フォーミュラジムカーナRd.3奥伊吹モーターパークが開幕

■全国から20校の大学と2名の女子部員が参戦している

■5校ずつを4つの記事にて紹介する

目指すは11月の決勝戦!

 2023年からスタートしたフォーミュラジムカーナという競技は、全国の大学自動車部、もしくはそれに準ずる団体に所属する学生たちが、車両やタイヤなど、走りに関わるポイントをすべてイコールコンディションとしたレギュレーションで戦うというものだ。

 これまでの学生競技では、学校(部活)ごとによる車両コンディションによって、どうしても実力以上の差がついてしまう現状があった。つまり、どんなに速いドイライバーでも勝てない勝負が出てきてしまう可能性があるのだ。とはいえ、これらの資金力や部員の数などといった問題は、いますぐどうにかなる話ではない。

 全車イコールコンディションとしたフォーミュラジムカーナでは、そんな問題を、完全に払拭している点がポイントだ。つまりこの競技の魅力は、出場校すべてが同じ状態の車両を使う、純粋に自らの実力とチームワークで勝負できるという点にある。

 2026年は、静岡県の富士スピードウェイで2回、滋賀県の奥伊吹モーターパークで1回、1大会あたり最大20校の大学や専門学校の自動車部員たちが予選を繰り広げ、各大会の上位6校が、11月に富士スピードウェイで開催される決勝ラウンドに駒を進める。

 今回は、決勝ラウンド前最後の予選に出場した全20校を全4回に渡って紹介。エントリーリスト6〜10までとなる。各校の意気込みに注目だ。

6)大分大学

ドライバー:佐久本慶尚さん/渡部尚輝さん/松田煌士さん

 前回大会、3年生の選手たちは奥伊吹の予選会で悔しい思いをしたので、1年間の努力を最大限発揮できるよう頑張りたいと思います。そして2年生選手は、初めての参戦となりますが、シュミレーターでは3年生にも勝る実力を持つ期待の新星なので、その実力を最大限発揮できるよう、リラックスして頑張ってほしいです。

 なお、私たち大分大学自動車部は、日々、部車や競技用の個人車の整備、部室前の広場や近くのサーキット場を活用した走行練習、活動後の大食いなどに励んでいます。現在部員は、主にジムカーナの大会に出場しており、今後、競技の幅を広げていく予定です。応援よろしくお願いします。

7)トヨタ神戸自動車大学校

ドライバー:田中啓太さん/中村風斗郎さん/奥川泰希さん

 自動車整備の専門学校出身のメンバーたちで参戦します。とくにクルマの整備に関しては常日頃から授業を通して学んでいるので任せてください! 大会に関しては全力で楽しみます! 応援の程よろしくお願いします!

8)西南学院大学

ドライバー:片渕広明さん/二宮拓己さん/日畑憲吾さん

 2025年の初参加で思うような成績は残せませんでしたが、本年は当然ベストを尽くすとともに、協賛いただいている企業との対話を通じて有意義な大会にしたいです。我々は文系の大学ということもあり、普段ひっそりと活動していますが、この貴重な機会を有意義なものにするため全力で頑張ります!

9)大阪工業大学

ドライバー:菅原翔太さん/高祖正広さん/中尾俊介さん

 2025年の大会では予選敗退という悔しい結果に終わってしまいました。だからこそ2026年は、選手メカニックともに優勝目指して全力で挑みたいと思います! そして我々大阪工業大学体育会自動車部(通称:OITAC)では、シュミレーターを用いた走行練習でタイムを競い合い、選手の育成また部内の良好な関係を築くため、日々の活動に取り組んでおります。部員すべてが一丸となり今年度も大きく成長できるよう努力しています。その成果を今大会でアピールしたく思いますので、応援よろしくお願いします。

10)神戸大学

ドライバー:関内悠太さん/若尾信大朗さん/伊福剣登さん

 我々は部員の高齢化や人数不足で廃部の危機にありますが、だからこそこのフォーミュラジムカーナで多くの人の印象に残る走りを見せたいと思っています。新たに参戦した若い力にもぜひ注目してください。強烈な爪痕を残しに行きます!

 各校がどんな走りを9月27日(日)に開催される予選ラウンド最終戦で見せるのか、その結果に注目したい。


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