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「自分は運転がうまい」は勘違い! 免許取得以来の「運転適性検査」を自動車メディアのベテランがガチで受けた衝撃の結果 (2/2ページ)

「自分は運転がうまい」は勘違い! 免許取得以来の「運転適性検査」を自動車メディアのベテランがガチで受けた衝撃の結果

ADAS全盛のいまでも運転適性を検査する理由とは

 ADASなど技術の進歩により、クルマの運転はより安全かつ便利になってきている。それでも、自動運転の実用化はもうちょっと先。つまりドライバー自らが運転を行うという状況=運転にドライバーの性格が反映される時代が、まだまだ続くということだ。とくに休日や行楽シーズンは道路が混み合い、ドライバーの本性が出やすい運転環境となる。

 そんななか、コンプライアンス問題に厳しい昨今の状況に合わせ、企業が安全対策として「運転適性」を再検査するケースが増えてきているという。「運転適性検査」と言えば、運転免許を取る際に必ず行うものだが、改めて受けたことのある人は少ないだろう。しかし、自分の運転適性は知っておいたほうが安全運転に繋がるのは間違いない。

 そこで今回は、新人編集部員・立花と、ライター・近藤が、改めて運転適性検査・診断を受検。普段から運転をわかった風でエラソーにしているふたり(?)の診断結果は、果たして? 酷い結果になって、仕事減らなければイイなぁ……(切実)。

まずは教習所でもテッパンのOD式安全性テスト©を受検!

 今回協力していただいた「(株)電脳」。何やらただならぬ響きだが、もともとは「大阪電子頭脳センター」として1967年に創立された歴史ある会社で、安全運転対策を専門としている。

 実車を使った安全運転教育や座学講習も実施しているが、その中心となるのは「OD式安全性テスト©」と呼ばれる適性検査。ちなみに”OD”とは「大阪電子頭脳」の頭文字となる。

 OD式安全性テスト©は、現在、全国の教習所で使用されている。ドライバー側の意識を高めることで安全運転をサポートするなど、その信頼性の高さなどから、業界シェアはかなり高いとのこと。免許取得時に受検された方もいるのではないだろうか。

 そのほか、社員の安全意識向上や交通事故数削減などに使われる企業版も用意されている。自身の運転への気づきを促すだけでなく、管理者用の診断書も発行されるので、会社の社員マネージメントにも活かされているという。

OD式安全性テスト©の実施内容&テストの流れは?

 適性検査と聞くと、免許更新時などに行われる”問いかけ方式”を思い浮かべる人も多いだろう。「追い越されると腹が立つ」という質問にYES/NOで回答するものだ。答えるのは簡単だし、回答による検査結果が何となく透けて見えることもあって、受検しても緊張感はあまりない。

 一方、OD式安全性テスト©では、まず運動機能/健康度・成熟度/性格特性/運転マナーの4つの観点から、安全運転に関する適性を総合的に判断してくれる。これだけを見ると、よくある感じではあるのだが、心理学の権威たちが監修しているだけに、実際の設問はかなり高度。何を問われ、どんな評価をされるのか。わからないものが多い。このあたりが、長年に渡り高い支持を受けている理由だろう。ただし運転時の行動など、なかにはストレートな設問もあった。

 検査の進め方も独特だ。設問を読んでマークシートを塗りつぶしたり、該当の番号を書き込んだりするのが一般的だが、OD式安全性テスト©ではCDの音声に従ってシートにチェックしていく。練習問題を経てから本番を行うため、検査に要する時間は約45分とたっぷりあり、つねに集中していなければならない。設問数が非常に多く、すべての問題に解答するのはほとんど無理というところが、受ける側としては焦るというか、ジレンマだった。

OD式安全性テスト©

結果① ライター・近藤

 一部項目は聞かれている意味が不明だったので、こんなことを判断していたかと診断項目に驚き。仕事の能力と共通する内容も多かった。もう少しできた気はするが、まずまずの結果でひと安心。ただマナーの悪さは反省です。

  

結果② 編集部・立花

 最悪の結果に戸惑いが隠せませんが、自覚している性格と相違はなく、正しい結果だと受け止めています。実際、運転中に感情的になってしまうことも少なくありません。気をつけないといけませんね……。

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