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「フォーミュラジムカーナ」2026年シリーズ決勝ラウンドがついに開幕! 18大学が富士に集い学生自動車部の日本一を決める (2/2ページ)

「フォーミュラジムカーナ」2026年シリーズ決勝ラウンドがついに開幕! 18大学が富士に集い学生自動車部の日本一を決める

この記事をまとめると

■フォーミュラジムカーナの2026年シリーズ最終戦が開幕

■男子はGR86・女子はオーラ NISMOで競いチームの総合力や安定性を試される

■最速ドライバーには2027年のS耐チャレンジ参戦権が贈られる

2026年の最速自動車部はどこだ?

 学生たちの自動車部日本一をかけた戦い、「フォーミュラジムカーナ」の2026年シリーズ最終戦(決勝大会)が、11月7日に静岡県の富士スピードウェイ マルチパーパスコースで幕を開けた。

 2023年にスタートしてから4シーズン目となるフォーミュラジムカーナ。各大学の自動車部が、同じ車両、同じ条件で速さを競うこの大会は、今年もRd.1からRd.3の各地区予選を勝ち抜いた学校が集まり、2日間のスケジュールで雌雄を決する。初日の7日は公式練習に充てられ、本戦は翌日8日(日)となる。

 出場するのは、理系・文系、公立・私立と入り混じった以下の18校だ。

鹿児島大学・群馬大学・日本大学・早稲田大学・金沢工業大学・明治大学・近畿大学・信州大学・長岡技術科学大学・大阪大学・國學院大學・名古屋工業大学・神戸大学・新潟大学・東北大学・兵庫県立大学・上智大学・駒澤大学(順不同)

 競技のルールはシンプル。各校から3名のドライバーが出場し、ひとりが午前と午後に1回ずつ、合計2回走る。そして各ドライバーのベストタイムを足したタイムが、チームの成績になる。ひとりが速いだけでは勝てず、3人の総合力が問われるシステムとなっている。

 2024年度に新設された女子クラスには、今年は8名が参戦する。こちらは午前と午後のタイム差が小さい順に順位が決まるため、速さだけでなく、1本目・2本目を通した安定した走りが求められる。

 男子クラスの車両はトヨタGR86で、タイヤは発売されたばかりのブリヂストンのハイグリップタイヤ、ポテンザ RE-71RZ。女子クラスの車両は日産ノート オーラ ニスモで、タイヤはポテンザ Adrenaline RE005を装着。ホイールはウェッズが提供する。

 抽選を通じて使用する車両を決めると、学生たちが自らの手で協賛されたタイヤに交換する。その間に、代表ドライバーはコース図を手に慣熟歩行へ。仲間と一緒にコースを歩きながらラインやブレーキングポイントを確認していた。そのあとの練習走行では一本一本の走りを見直し、翌日の本戦に備える。

 今大会、ひときわ注目を集めているのが副賞だ。ブリヂストンの提供により、「FORMULA GYMKHANAクラス」の最速ドライバーと、「女子クラス」の最速ドライバーに、2027年のS耐チャレンジ参戦権が贈られる。参戦するレースは、当選者と調整したうえで決まる。本物のレースへの扉が開くのだから、参加者は是が非でも勝ち取りたい権利だろう。

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