この記事をまとめると
■2025年末にトヨタから「GR GT」と「GR GT3」が発表された
■2027年中に販売予定とのことだがまだ詳細は不明な点が多い
■2026年のSUPER GTにおける最後の2戦で「GR GT3」がオープン参戦することになった
話題のGR GTが公の場で出走することに
2025年12月20日、全クルマ好きが衝撃を受けた1台がトヨタから発表された。「GR GT」と「GR GT3」である。
詳細はすでにいろいろ出ているので割愛するが、簡単に「GR GT」の説明をすると、トヨタのモータースポーツ活動を担うGAZOO Racingが誇る、究極のフラッグシップスポーツマシンとして研究・開発が進められているクルマで、絵に描いたようなロングノーズ+ショートデッキの組み合わせが特徴だ。
また心臓部には、新開発の4リッターV8ツインターボ+モーターというユニットを搭載し、推定650馬力を叩き出すとのこと。駆動方式はFRで、前後重量バランスも50:50だ。トランスミッションはトランスアクスルとなる。ボディは中空アルミ鋳造とカーボンパーツを随所に使い、剛性やバランスなどを徹底的に研究しながら、各部材を適材適所に配置して、ハコも作られている。
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トヨタはこれを、2000GTやレクサスLFAのDNAを受け継ぐ次世代のスポーツマシンといった位置付けとしている。
そしてこのクルマをレース専用機としてさまざまな専用パーツを追加し、レースカーとして供給予定としているのが、「GR GT3」だ。詳細は不明だが、ボディの形状やパワーユニットなど、主要部分はベースの「GR GT」に準拠しつつ、GT3規格のモータースポーツで使えるように開発されていると見ていいだろう。ライバルには、ポルシェ911 GT3RやメルセデスAMG GT3、日産GT-R GT3などがあり、日本ではSUPER GTにおけるGT300クラスで活躍している。
とはいえ、一般公道でベースの「GR GT」のテストカーが目撃されているものの、「GR GT3」を含めまだまだ詳細は不明だ。現在わかっているのは、大まかなスペックと構成、2027年中に販売予定ということだけだ。
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しかし、ここに来てビッグニュースが到来した。なんとこの2モデルのうち、レースモデルの「GR GT3」が、11月7日(土)8日(日)に開催される、SUPER GT Rd.3(7日/延期となったセパン戦の振り替え)、最終戦のRd.8(8日)で出走することが決まったのだ!