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フォーミュラジムカーナ2026の優勝は兵庫県立大学! 逆転に次ぐ逆転で劇的な結末に (2/2ページ)

フォーミュラジムカーナ2026の優勝は兵庫県立大学! 逆転に次ぐ逆転で劇的な結末に

この記事をまとめると

■18大学が参戦したフォーミュラジムカーナ2026で兵庫県立大学が接戦を制して優勝

■女子クラスは茨城大学の吉村望愛選手が制した

■最速選手にはS耐チャレンジ参戦権が贈呈された

18大学が頂点を目指して激突

 2023年にスタートした、全国の大学自動車部が完全イコールコンディションで競うモータースポーツ「フォーミュラジムカーナ」。その2026年シリーズを締めくくる決勝全国大会が、11月7〜8日の2日間、富士スピードウェイのドリフトパークで開催された。

 舞台に立ったのは、各地の予選を勝ち抜いた18校。2025年王者の駒澤大学は、2026年も入部4年目の3名がエントリーして連覇に挑んだ。また昨年、午前に5本のパイロンタッチを喫しながら午後に3名ノーミスで巻き返して2位に食い込んだ大阪大学も、リベンジを誓って富士に乗り込んでいる。

 本戦の朝は開会式からスタート。続いて、学生たちはコースを歩いて確認する慣熟歩行の時間を迎えた。ラインやブレーキングポイントを仲間と話し合いながら、どの学校も最終チェックに余念はない。

 そして午前の決勝走行がスタート。AドライバーからCドライバーまで、各校3名のドライバーが順番に午前1本午後1本のそれぞれ計2本走行し、各ドライバーのベストタイムの合算で争われる。ひとりが速いだけでは勝てず、3人全員がペナルティなく安定して速く走ることが求められるのがフォーミュラジムカーナだ。

 午前の1本目。存在感を見せつけたのは、意外にも予選ラウンドの優勝校3校ではなかった。他を退けてトップに立ったのは、予選ラウンド2で2位通過の新潟大学。午前の個人ベストタイムを叩き出したAドライバー横井選手を筆頭に、3人がミスなく好タイムを揃えた。

 後につけたのは予選ラウンド1で優勝した駒澤大学で、3位には國學院大学が入った。予選ラウンド2を制した上智大学は6位、同じく予選ラウンド3を制した兵庫県立大学は4位となったが、これらの2校はそれぞれひとりの選手がパイロンタッチペナルティ(+5秒)を抱えながらも上位で折り返している。他の参加校でも、ペナルティやドライビングミスで3人のタイムが揃わなかった学校が多い様子。勝負は2本目に持ち越された。

 懇親会を兼ねた昼食の後は、お楽しみのデモラン走行に。今年も全日本ジムカーナのトップ選手に加え、各社のレース車両やデモカーが走るほか、やはり最大のトピックはブリヂストンの協力のもと山田英二選手がランボルギーニ・レヴエルトを走らせたことだろう。この超豪華なラインアップに、選手たちもひとたびは勝負を忘れて見入っていた。

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