
この記事をまとめると
■トヨタのランドクルーザーは注文が殺到する人気モデルだ
■ランドクルーザ−250では丸目ヘッドライトのオプションが人気だ
■ランドクルーザーFJにも丸目ヘッドライトが追加されることになった
大人気パーツがついに追加されることへ
ここ数年はランドクルーザーの人気が異常な事態にまでなっている。実際、フラッグシップであるランドクルーザー300シリーズや、今までのランドクルーザープラドの後継的なモデルとして、幅広い層に支持されているランドクルーザー250、誕生から40年以上経った現在でも世界中で支持されているランドクルーザー70、そして、長年”ランクルミニ”と噂されていた、現在におけるランドクルーザーシリーズの最小モデル、ランドクルーザーFJと、トヨタではさまざまなランドクルーザーシリーズを展開。そして、新車販売ランキングでも、かなり特殊なクルマでありながらトップ10入りしているほどの人気っぷりだ。
しかし一方で、これらのランドクルーザーシリーズの多くは、ディーラーに行ったところで簡単に購入できない事態が続いており、「カタログモデルなのに買えないとは何事だ!?」と、全国で悲鳴が上がっている。
と、このようにいろいろとツッコミどころがある状況であるが、また一方でカスタムという世界でも、これらのクルマは人気シリーズで、4WD車のカスタムを得意とするメーカーは、続々と新製品を展開中だ。
そんなランドクルーザーシリーズのカスタムにおいて、最近定番となっているメニューがある。それが、ランドクルーザー250に純正オプションとして設定されている、「ヘッドランプデザインカスタマイズ」というメニューだ。どんなものなのかといえば簡単で、文字どおりヘッドライトをカスタムするメニューだ。ランドクルーザー250は、通常は角目の長方形型ヘッドライトで、ボディのプレスラインや形状と合う形となっているのだが、これをランドクルーザー70をはじめ、歴代ランドクルーザーの雰囲気を継承した、丸目に変更できるメニューが用意されているのだ。
これがじつは大人気で、一説にはなんと同車ユーザーの60%が選んでいるというデータもあるほど。お値段は20万4600円となるが、純正オプションとなるので、車検やマッチングなどの心配事は皆無。こういった要素も相まって大人気なのだ。
その「ヘッドランプデザインカスタマイズ」で供給されている丸目ヘッドライトがこのたび、ランドクルーザーFJにもついに追加されたという。このパーツ、じつはランドクルーザーFJが出た当初から「こっちにも丸目を出してくれ!」という声がかなり多く、前から要望が多かったパーツのひとつ。というのも、このクルマがワールドプレミアとして2025年10月に発表された際に、日本では「海外向け用品装着車」のイメージとして、シュノーケルやこの丸目ヘッドライトを装備した車体が参考出品されていた。
ただしこの時点では販売に関する情報は皆無だったので、約1年越しに正式販売されることが決定した形だ。とはいえ、肝心の車体がまだまだ簡単に購入することができないのが実情なので、トヨタ側は既にオーナーである人たちを対象として、「TOYOTA UPGRADE FACTORY」というサービスを取り扱う全国の対象ディーラーにて、2027年春頃に発売予定とアナウンスしている。なので、現オーナーはあと付けで、今後受注再開した際には、購入前にオーナーが選べるという形態になる模様だ。気が変わったら、納車後に改めて購入することもできるだろう。
気になる価格は18万7000円となっており、これに別途工賃がかかる予定だ。このほかにもランドクルーザーFJ用パーツとして、コーナー部分を切り上げ、オフロードらしさを際立たせるアドベンチャーバンパーセットを2027年1月上旬以降に発売予定としている。こちらは販売店装着オプションとなる。
出るか出ないかと噂されていた注目のパーツが正式販売決定とのことなので、現オーナーは必見だ。あとは車体が安定して購入できる環境になれば最高なのだが果たして……。
