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エコ性能を磨き上げたメルセデス・ベンツSクラスにプラグインハイブリッドのS560eロング登場

エコ性能を磨き上げたメルセデス・ベンツSクラスにプラグインハイブリッドのS560eロング登場

バッテリーの蓄電容量もアップさせた

 メルセデス・ベンツ日本は、最高級セダンであるSクラスにEQ POWER(プラグインハイブリッド)モデル「S560eロング」を追加し、12月13日より発売を開始した。1697万円。

 S560eロングは、エンジンならびにモーターの出力を向上。さらに、搭載するリチウムイオンバッテリーの蓄電容量も大幅にアップさせている。これにより。EVモードでの走行可能距離は40.1kmを達成。また、エンジンを始動させず130km/hまでモーター走行が可能なため、まるで電気自動車に乗っているかのようなドライブフィールを味わうことが可能だ。

 M276型と呼ばれるV6エンジンは、最高出力367馬力(270kW)、最大トルク500N・mを発揮。エンジンのみでも非常にパワフルだが、これに組み合わせるモーターは最高出力122馬力(90kW)、第第トルクは440N・mとなる。これにより、システム出力は476馬力(350kW)、最大トルク700N・mにまで達する。非常にパワフルでスムースな加速を実現している。

 バッテリーはダイムラー社の完全子会社である「Deutsche ACCUMOTIVE」が生産する13.5kWhのリチウムイオンタイプ。従来モデルの8.7kWhに対し、約55%の容量増としながら小型化も図っている。このバッテリーは今後ほかのモデルにも搭載されることを前提に設計されたもの。車体側ならびに自宅に設置する充電用ウォールユニットの両方が6.0kW充電に対応したことで、充電時間を大幅に短縮させたことも注目すべき点のひとつだ。

 また、インテリジェントアクセルペダルを採用。これにはふたつの機能が採用されている。ひとつは、EV走行時にこれ以上アクセルを踏むとエンジンが始動してしまう境界点でアクセルの抵抗を増やすことで、無駄なエネルギー消費を抑える「プレシャスポイント機能」。もうひとつは、レーダーで先行車との車間距離と速度差を測定し、ドライバーが不要なアクセル操作をしていると検知した場合はペダルに2回のノックパルスを発生させて不要なアクセルワークを行っていることを知らせてくれる「ダブルパルス機能」だ。これにより、よりエコ・ドライブを可能とした。

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