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【クルマで育児が変わる!】子育てファミリーのストレスを軽減できる装備で選ぶ軽自動車5選 (1/2ページ)

【クルマで育児が変わる!】子育てファミリーのストレスを軽減できる装備で選ぶ軽自動車5選

乗り降りや車内でのお世話、買い物まで便利にアシスト!

 2019年から続いている、軽自動車の当たり年。すでに2020年も、新型ハスラーが発売を開始したり、春ごろには激戦区のスーパーハイトワゴンに日産デイズルークス/三菱ekワゴンがフルモデルチェンジして登場予定だったり、ダイハツからもまったくの新規でロッキーのミニ版か? と思われるようなクロスオーバーSUVが登場予定など、大盛り上がり間違いなしの状況です。

 もともと、軽自動車は車両価格も税金も維持費もリーズナブルで、ボディサイズも小さいから気を使わずに運転しやすく、ファーストカーはもちろん、ママが子育て用のセカンドカーとして乗るのにもピッタリですよね。そこで今回は、子育てママがめっちゃ助かる! と実感できる便利装備が付いている軽自動車にこだわって、オススメをご紹介したいと思います。

1)ダイハツ・タント

 まずは、王道ですが2019年に新型になったダイハツ・タント。これはすでに子育てママからの人気も抜群なのですが、それはなぜかといえば、子どもができて初めて痛感する大変さとして、「乗り降り」や「チャイルドシートのお世話」があるんですね。それを、タントは徹底してママの気持ちになって、便利にラクにしてくれているからなんです。もちろん、それは新型でも同じです。

 助手席側の中央に柱がなく、ガバッと大きく開く「ミラクルオープンドア」も健在で、雨の日に傘をさしたまま乗り込めたり、眠ってしまった子供を抱っこしたまま乗り降りできたり、小学生ならランドセルを背負ったまま乗り込むのも、普通のドアではなかなか大変ですが、タントならスムースにできちゃいます。

 さらに新型は、運転席が世界で初めて前後に54cmもスライドする機能がついたので、赤ちゃんを後席のチャイルドシートに乗せたら、車外へ降りることなくそのまま運転席まで移動できたり、もし赤ちゃんがグズったら、停車した時に運転席に座ったまま、ガーッと後ろに下がって赤ちゃんのすぐ横まで近寄れ、お世話がラクにできます。猛暑の日や雨の日、雪の日など、これはママにとって本当に助かる機能なんですよね。

 またオプションですが、あらかじめ予約しておけばスライドドアが閉まり切るまで待たなくても自動でロックをかけてくれる機能や、ドアに近づくだけで自動でオープンする機能など、無駄な時間や手間を省いてくれる装備が盛りだくさん。どこまでもママ想いなクルマです。

2)ホンダN-WGN

 次に、ママになって初めて思い知る辛さ……その2とも言えるのが、買い物。とくにカートから荷物を載せ替えるのがひと苦労なんですよね。そんな時に助けてくれるのが、こちらも2019年にフルモデルチェンジしたホンダN-WGNです。

 ホンダ得意の低床技術を生かした、たっぷりと高さのあるラゲッジは、3パターンに使えるようになっているのですが、中でも「二段ラックモード」がとても便利。なんと、スーパーのカートからカゴを移し変えるのにぴったりの高さになっていて、運ぶのが一瞬で終わるんです。赤ちゃんを抱っこしたままだったり、グズってどうしようもない時に、荷物のせいで時間を取られるのはママにとってすごくストレス。これはよく考えられていると思います。

 さらに、赤ちゃんにはなるべくアレルギーの原因になる花粉やウイルスなどは触れさせたくないのがママ心なのですが、N-WGNは車内の空気をナノレベルできれいにしてくれる、プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンが用意されています。しかも、シートにくっつきやすいアレルゲンを防御してくれる、アレルクリーンプラスシートがあるので、座るたびに気持ちのいい室内。これもママには嬉しいところですよね。

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