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「死ぬまでに一度は乗りたいクルマ何ですか?」 安いクルマを衝動買いしまくる自動車ライターに直撃した! (2/2ページ)

「死ぬまでに一度は乗りたいクルマ何ですか?」 安いクルマを衝動買いしまくる自動車ライターに直撃した!

この記事をまとめると

■WEB CARTOPでお馴染みの小鮒康一さんがいつか欲しいクルマを紹介

■格安で譲り受けているクルマだけでなく、気になったクルマはなるべく買うようにしている

■中古でもいいので、どうしても欲しいのはRRレイアウトのあのスポーツカー

やっぱり乗りたいのは「数字三文字」のアイツ!

 皆さんは死ぬまでに乗っておきたいクルマというものはあるだろうか? 子どものころ憧れたクルマや、最新のハイパフォーマンスモデル、もしくは自分よりも年上のクラシックカーなど、その車種はさまざまだろう。

 筆者はどちらかというと昔から恋焦がれている車種というものはあまりなく、そのとき買える範囲の価格で気になったクルマを衝動的に購入することが多い。先日も10万円以下という安さに惹かれて知人からオンボロ軽自動車を譲り受けて喜んでいるような人間なのだ。

※画像は実際に購入した愛車

 どちらかと言えばさまざまなクルマに乗ってみたいと考えているという点も、その傾向に拍車をかけているのかもしれない。

 もちろん仕事柄多くのメーカーの多くのクルマに触れる機会は多いのだが、ここでいう「乗ってみたい」とは、仕事で数時間~数日間乗せていただくことではなく、しっかり自分の愛車として所有することを指している。実際に所有してみることで、チョイノリだけでは分からない良い部分や悪い部分が感じ取れると考えているからである(ただしポンコツばかり乗り継いでいるため、そのことを発表する機会はほとんどないが)。

 そんな筆者だけに、手の届かないような価格帯のクルマはハナから憧れの対象から外れてしまうのだが、そんな中でも唯一といってもいいほど、死ぬまでに一度所有してみたいと思っている車種がある。

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