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いま全盛の「オラオラ顔」に真っ向勝負! 癒され度がハンパない「笑顔」クルマ4選 (2/2ページ)

いま全盛の「オラオラ顔」に真っ向勝負! 癒され度がハンパない「笑顔」クルマ4選

この記事をまとめると

■笑ってるように見える笑顔が特徴的なクルマをピックアップ

■スポーツカーからクラシックカー、軽自動車にも存在している

■今でも新車で買えるクルマがある

幸せを届ける笑ってるように見えるクルマたち

 最近のクルマでよく見られる釣り目ヘッドライト。これは空気抵抗なども考慮した結果、流線形とした方が有利であるという理にかなった理由もあるのだが、多くのクルマが釣り目ヘッドライトを採用している現在では癒し系の顔を持つクルマに目が行くことも少なくない。

 そこで今回は、まるで笑っているかのような柔和なフロントマスクを持つクルマをピックアップ。鋭い顔つきのクルマが多い今乗れば、注目を集めることができるかもしれない。

マツダ・ロードスター(3代目)

 気軽にオープンエアモータリングと人馬一体の走りが楽しめるモデルとして、日本のみならず世界中で多くのファンを獲得しているロードスター。可愛らしい顔というと、リトラクタブルヘッドライトを持つ初代モデルが知られるところだが、笑っているように見えるという点では3代目の中期型、通称NC2が該当するだろう。

 初期型は初代ロードスターを意識した楕円型のバンパーダクト形状となっていたが、中期型ではマツダのアイデンティティだった5角形グリルを採用したことで笑っているように見えるのだ。

 この5角形グリルは2012年に登場した後期型でも継続採用されているが、中期型はフォグランプベゼルも上向きとなっていることで、より笑顔感が強調されている(後期型はフォグランプベゼルが下向き)。

日産 マーチ(4代目)

 コンパクトカーであっても釣り目型ヘッドライトが採用されることが多い現在において、2代目モデルから丸みを帯びたヘッドライトを採用し続けているマーチ。現在、日本で販売されている4代目も同様で、温かみのあるヘッドライトで癒し系のフェイスとなっている。

 初期型でも十分笑顔フェイスだったが、2013年のマイナーチェンジでバンパー開口部の両端にフォグランプ装着用の加飾が備わったことでそれがエクボのように見え、より笑っているように見えるようになった。

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