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マツダ・AZワゴンとは? 内装・外装の特徴を解説! (2/2ページ)

マツダ・AZワゴンとは? 内装・外装の特徴を解説!

この記事をまとめると

マツダAZワゴンについて詳しく解説

■スズキ・ワゴンRのOEM

■現在はフレアの名称で販売されている

マツダ・AZワゴンとは?

 R360クーペやキャロルなど自社開発した軽自動車を過去に販売していたマツダ。現在も軽自動車の販売が続けられていますが、それらはスズキからOEM供給されています。

 そんな軽自動車の1台がAZワゴン。ワゴンRのOEMですが、どのようなクルマだったかを振り返ります。

 1994年、当時、マツダが展開していたオートザム店向けの軽自動車として誕生したAZワゴン。1993年にデビューし、「軽自動車=ハイトワゴン」との潮流を作り上げた初代ワゴンRのOEMとしてスズキから供給されました。

 その後、ワゴンRのフルモデルチェンジに合わせて2代目が1998年、3代目が2003年、4代目が2008年に登場しています。

 ただ、5代目ワゴンRの登場とともに、AZワゴンからフレアと車名を変更。以来、現在に至るまでフレアとして販売されています。

マツダ・AZワゴンの歴代モデル

初代(1994〜1998年)

 初代ワゴンR登場から約1年後に販売を開始した初代AZワゴン。ミニバンを軽自動車サイズに凝縮したようなフォルムと旧来の軽乗用車では実現できない優れたパッケージングを有していました。

 ベースとなるワゴンRとの違いはエンブレムのみで、その他、パワーユニットなどはすべて同じ。デビュー時は660cc直3NAエンジンのみを用意しましたが、ワゴンRの改良と合わせて1995年にターボ車を追加しています。

※写真は初代ワゴンR

 その後もワゴンRの改良やマイナーチェンジに合わせて5ドアやスポーツグレード、ベンチシート仕様の追加やフロントグリルの意匠変更が行われました。

2代目(1998〜2003年)

 ワゴンRとともに2代目は軽自動車企画改正時期に合わせて登場。初代同様、ワゴンRとの差はエンブレムくらいしかありませんが、AZワゴンにはベースモデルに設定された4ドアモデルが販売されませんでした。

 販売開始から1年後となる1999年に上級グレードに搭載されていたエンジンにVVT(可変バルブ機構)を装備しています。

 ただ初代と異なるのは2000年のマイナーチェンジで、ワゴンRとは異なる専用フロントグリルを装着したこと。当時、マツダ車が展開していたファイブポイントグリルを身につけたのです。

3代目(2003〜2008年)

 初代、2代目のコンセプトを踏襲して、直線基調のスタイルとなった3代目が登場したのは2003年。3代目ワゴンRやや遅れて販売が開始されました。

 2代目の後期型同様、専用のフロントマスクを装備するとともにリヤコンビランプが独自デザインとなっているのは大きなトピックスといえるでしょう。

 また3代目はワゴンRスティングレーのOEM車として、AZワゴン・カスタムスタイルが追加設定されています。

 その他、パワーユニットやトランスミッションは3代目ワゴンRと同様。スポーツグレード「RR-DI」は直噴ターボエンジンを搭載していました。

4代目(2008〜2012年)

 ワゴンRのフルモデルチェンジとともに、4代目AZワゴンも登場。先代同様、標準モデルには専用フロントマスクを装備しています。

 標準モデルとワゴンRスティングレーに準ずるカスタムスタイルをラインアップ。カスタムスタイルのフロントグリルも専用デザインとなりました。

 パワーユニットは先代からのキャリーオーバーでしたが、大きく変わったのがトランスミッション。歴代モデル初となるCVTを装備しました。ただし、廉価モデルは4速ATとなっています。

 CVTは2010年のマイナーチェンジで副変速機構付となり加速性能が向上。また燃費性能も向上したことで環境対応車普及促進税制における減税額が引き上げられました。

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