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ご近所さんとカブるのは嫌だけどクルマをイジるのもなぁ……だったらコンプリートカー! メーカー謹製だから安心安全かつ個性際立つクルマ6台 (1/2ページ)

ご近所さんとカブるのは嫌だけどクルマをイジるのもなぁ……だったらコンプリートカー! メーカー謹製だから安心安全かつ個性際立つクルマ6台

この記事をまとめると

■メーカー製のコンプリートカーは個性と実用性を両立する点に魅力がある

■アウトドアや走りなど用途特化が魅力で所有満足度も高い

■おすすめのコンプリートカーを6モデル紹介する

特別仕様で差をつけろ!

 魅力的で人気のある車種ほど街ですれ違い、駐車場で同じクルマに遭遇しがち。しかし人気車でも、自動車メーカーがつくるコンプリートカーや特別仕様車なら、人とは違う個性的な1台として所有することができるのだ。そしてコンプリートカーならではの特別な仕様、仕立ても満足度に直結。

 ここではそんな魅惑のコンプリートカーを取り上げることにしたい。なお、基本性能や保証内容などはベース車とまったく同じだから、余計な心配も無用である。

●トヨタ・シエンタJUNO

 まずは、ベース車も売れに売れているトヨタ・シエンタを架装メーカー工場で架装した、シエンタJUNOだ。シエンタは2/3列シートのコンパクトミニバンだが、このJUNOはなんと前席のみのアウトドアや車中泊、カップルユースに特化した特装車。車内がまるでマイルームのように使える、家具モジュールを組み合わせて自分流に仕上げられる1台だ。車内をワークスペース、リビングルーム、ベッドルームなどに早変わりさせることができるからゴキゲンである。

 4万5100円のメーカーオプションでAC100V/1500Wコンセントも装備でき、アウトドアや災害時の電源供給にも対応してくれるから超便利。遠出もラクラクな走行性能、ハイブリッドならではの燃費性能のよさはベース車同様。ふたり乗りで十分というアクティブなユーザーにぴったりで、自宅に1部屋増えたような使い方もできるのだ。外からはパッと見、普通のシエンタだが、中身は別もの。クルマの使い方によっては極めて満足度の高い1台になるだろう。

●日産ノートオーラNISMO

 コンパクトなサイズが絶対だけど、速く気もちよく走れる、街に溢れるコンパクトカーと一線を画す存在感ある1台がほしい……というなら、日産ノートオーラNISMOがある。

 日産の定番コンパクトカーのノートに対して、ノートオーラは単なる上級グレードではなく、内外装の上級化はもちろん、全幅1735mmの3ナンバーワイドボディ、ノート比+20mmのワイドトレッドを採用。さらにe:POWERのモーター最大出力・最大トルクまで高めている。コンパクトカーでも質を重視するユーザー、ダウンサイザーをターゲットとした、全方位にこだわったプレミアムな世界観をもつ1台なのである。

 エクステリアはルーフとフロントドア以外はノートと別もの。堂々たる佇まいが特徴的だ。そんなノートオーラのNISMOバージョンは、さらなる走りへのこだわりによって、より強力な動力性能を求めた本物志向のコンプリートカー。

 基準車のノートオーラに対して、エクステリアではNISMOのフロントグリル、バンパー、サイドシルプロテクター、リヤスポイラー、リヤバンパーでドレスアップ。足まわりでは専用17インチタイヤ、ワイドリムの7Jのホイール、ローダウンサスペンション、モノチューブ式リヤショックアブソーバなどを装備する。前後オーバーハングも延長され、各所にレッドのアクセントカラーを施すとともに、前後バンパーのセンターにNISMOのエンブレムを配置。ひと目でNISMOモデルとわかる存在感、迫力が際立つ。

 注目すべきは空力性能で、CL値(クルマを浮き上がらせる力)はノートオーラの0.11から0.03まで低減。つまりゼロリフトボディによる操安性の向上と、シュアな操縦性が期待できるのだ。パワーユニットの出力はノートオーラと変わらないものの、ドライブモードは専用で、さらにスポーティなNISMOモードを設定。当然、シャシーもNISMO専用のチューニングが施されているから、走りの質は別格だ。

 インテリアでも、ブラックとレッドでレーシーな世界を演出。専用のレッドセンターマーク入りアルカンターラ巻きステアリング、シート表皮、さらにレッドのスターター&ドライブモードスイッチ、レッド基調のメーター、そしてNISMOエンブレムなどまでが配されるレーシーな空間となっているのだから、乗り込んだだけで熱い気もちになり、走り出せばさらなる熱い走りの世界に没入できることになる。レースシーンで磨かれた日産のパフォーマンスを市販車で体感できる1台といっていい。

●スバル・クロストレック Limited WILDERNESS Edition

 2025年10月に発表されたのが、スバル・クロストレックの特別仕様車で、500台限定の抽選販売となるLimited WILDERNESS Editionだ。クロストレックの使いやすさ、水平対向エンジン+モーターのストロングハイブリッドによる走り、燃費のよさはそのままに、北米市場のアウトドアニーズに応えるため誕生したスバルのアドベンチャーシーンを牽引するブランドである「ウィルダネス」のコンセプトを日本市場向けに表現したモデルとなる。オールシーズンタイヤを履いていながらも素晴らしすぎる快適な乗り心地の実現など、このクラスのクロスオーバーモデルとして最高の仕上がりが魅力の1台となっている。

 クロストレックのe-BOXER搭載グレードをベースに、よりタフ&ラギッドさを際立たせる専用アイテムを装備。傷がつきにくく、傷がついた場合でも目立ちにくい「Deco-Boco Black塗装」を施したドアミラーカバーやドアアンダーガーニッシュ、カーゴステップパネルを装備するとともに、マッドフラップや「TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T III」タイヤを採用することで、ドライバーの冒険心を掻き立てる。もちろん、「WILDERNESS」リヤオーナメントの装備によって特別感を演出している。残念ながら、抽選受付は2025年11月30日に終了している。

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