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ドリフトしながら給油ってマジか! 世界のドリフト記録を調べたらあり得ない「神業」連発だった (2/2ページ)

ドリフトしながら給油ってマジか! 世界のドリフト記録を調べたらあり得ない「神業」連発だった

この記事をまとめると

■ドリフトにかかわる驚きの世界記録を紹介

■各メーカーとドライバーが技術力、執念、発想力を結実させて挑戦

■もはや単なる曲芸ではなく極限技術の実験場といえる

常識外れの記録挑戦が続出

 一般的なドライバーであれば、リヤタイヤが10センチもスライドすればヒヤリとするもの。まして、ドリフトなどは「なぜにコントロールできるのか」と不思議に思うことしきりかと。そんなドライバーたちが驚くべきことに、ドリフトによる世界記録が次々と生まれています。一般人にとっては驚愕、腕に覚えのあるドライバーとて無闇やたらと挑戦できるものではなさそうです。

世界最高速でのドリフト記録

 時速304.96kmという途方もない速度でドリフトを決めたのは、やっぱりというか当然というか日産GT-Rでした。もちろん、ノーマル車両ではなくチューニング業界の伝説的存在のトラストが、NISMOによる支援の下で作り上げた1380馬力のモンスターマシン。

 そして、ドライバーにはドリフト走行選手権でのシリーズチャンピオン、ハイスピードドリフトで定評のあるTeam TOYOの川畑真人選手を起用。国内屈指のハイスピードコース、富士スピードウェイで走行チェックを重ね、万全の態勢で会場となったアラブ首長国連邦のフジャイラ国際空港へと向かったのでした。

 同空港は3kmにおよぶ滑走路を有しており、300km/h以上のドリフトも受け入れるとの想定だったものの、コース上に浮かぶ砂塵にはだいぶ苦労をしたとか。また、ギネスワールドレコードによって厳しいガイドラインが定められており、トラストのエンジニアたちは本番の3日前から入念な準備が強いられたとのこと。いくら、だだっぴろい空港といえども慎重なアプローチが求められたに違いありません。

 そして、走行&ドリフトすること3回目で304.96km/hを記録。チューニングカーといえども、ドリフトしながら最高速を伸ばすというのは生半可なチャレンジではありません。さすがトラスト、さすがGT-Rと世界が驚いたことでしょう。

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