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「モータースポーツ自体初めて……」でもやる気とクルマ愛で挑戦! 全日本ジムカーナに参戦する3名の個性派女性ルーキーを直撃 (1/2ページ)

「モータースポーツ自体初めて……」でもやる気とクルマ愛で挑戦! 全日本ジムカーナに参戦する3名の個性派女性ルーキーを直撃

の記事をまとめると

■全日本ジムカーナ選手権・第4戦が5月16日〜17日に広島県で開催

■「Challenge Program for 2 Pedals」に女性ドライバー3名が参加した

■自動車部出身の人から初心者ドライバーまでが参戦して全日本の舞台で戦った

女性ドライバーがベテランドライバーと一緒にジムカーナに参戦

 全日本ジムカーナ選手権・第4戦「MAZDA SPIRIT RACING CUP IN TAMADA」が5月16日〜17日、広島県のスポーツランドTAMADAを舞台に開催。スーパー耐久で活躍する猪爪杏奈選手を筆頭に、数多くの女性ドライバーが活躍していたが、なかでも注目を集めていたのが、Team CP2よりPNATクラスに参戦した3名のルーキーズだといえるだろう。

 CP2の正式名称は「Challenge Program for 2 Pedals」で、過去に3回にわたって全日本ジムカーナ選手権でチャンピオンに輝いている河本晃一選手が2024年に設立。同チームのターゲットは2ペダル車両でのジムカーナの魅力を発信すること、そして、次世代ドライバーの発掘と育成であり、チーム発足以来、トライアウトで3名の女性ドライバーを選出してきた。

 2026年も同チームの活動は健在で、3期生となる3名のルーキーズを選出し、講師となる3名のマスタードライバーとダブルエントリーで競技にチャレンジ。講師陣の顔ぶれも河本選手、チーム発足以来、マスタードライバーを務めてきた2024年のPEクラス王者である高屋隆一選手に加えて、若手ドライバーの黒水泰峻選手が新加入するほか、主力モデルもスバル BRZ、マツダ・ロードスターに加えて、新たにトヨタ 86を導入するなど、体制が変更されていることも2026年のポイントだ。

 Team CP2のルーキーズは第2戦の新潟で全日本ジムカーナ選手権にデビューしており、2戦目となる今大会にもそれぞれマスタードライバーたちとダブルエントリー。

 組み合わせとしては、Team ACCELよりルーキードライバーの西廣優見選手とマスタードライバーの河本選手がスバル BRZで参戦するほか、Team BOOSTよりルーキードライバーの吉永ありさ選手とマスタードライバーの高屋選手がトヨタ 86でエントリー。さらにTeam CRESTよりルーキードライバーの小村颯紀選手とマスタードライバーの黒水選手がマツダ・ロードスターで参戦していたのだが、今年のルーキードライバーも個性的なメンバーばかりだ。

 というわけで、チーム発足以来、CP2の動向を追ってきたWEB CARTOPでは、毎年恒例のルーキーズ・インタビューを実施。第4戦・タマダ大会の会場でフレッシュな女性ドライバーたちを直撃してみた。

──まずは河本選手とコンビを組む西廣優見選手です。ユウミ選手のモータースポーツキャリアを教えてください。

ユウミ選手: 広島大学の1年生の時に自動車部に入部して、そこでジムカーナとダートトライアル、あとはフィギュアの3競技をやっていました。

──なるほど。その後はCP2に参加されて、2026年より全日本ジムカーナ選手権に参戦されていますが、なぜCP2に参加しようと思ったのでしょうか?

ユウミ選手: 大学の自動車部を引退したあと、何かしらの形で競技を続けようと思っていました。自分のクルマで地方選手権に参戦することも考えましたが、まだスキル的に高くないので教えてくれる人が必要だと思っていました。そんななか、CP2があることを知っていたので“ちょうどイイじゃん”と思って、CP2に応募しました。

──なかなかライトな感じで門を叩きましたね。ところで、CP2の加入後にトレーニングが始まって、すでに第2戦の新潟で全日本シリーズにデビューしていますが、いまの課題はなんですか?

ユウミ選手: 大きなミスを減らすことです。トレーニングを始めたころは、3秒も落とすミスをしていたんですけど、徐々にそのミスの回数と秒数は減ってきました。それでも1秒ぐらいのミスがあるので、それをなくしたいと思います。

──同年代で、あまりモータースポーツをやっている女性は少ないと思うんですけど、ジムカーナの魅力はなんでしょうか?

ユウミ選手: ほかのモータースポーツに比べると安全ですよね。自動車部でダートトライアルをやっていた時にクラッシュして骨折したこともあるし、クルマも壊れましたが、ジムカーナはそういったことがないので、一番身近で楽しめる競技だと思います。

──ちなみに、先ほどホワイトボードに自分のチャームポイントを書いてもらいました。「分かりやすい“顔”」とありますが、その心は?

ユウミ選手: BRZの顔って特徴的で、走っていても、すぐにBRZだとわかりますよね。それにマスタードライバーの河本選手に“うまく行かなかったらムスッとして降りてくる”といじられるんですけど、表情がわかりやすいので、ふたつの意味をかけて書きました。

──今年の目標は?

ユウミ選手: 何位以内に入りたいという指標はないんですけど、CP2を卒業したら一人で地方選手権に参戦できるドライバーになりたいので、いろんなことを学びたいと思います。いまはマスタードライバーの河本選手に“ここはどうやって走ったらいいですか? ”と聞いているんですけど、慣熟歩行をして自分で走行プランを立てられるようになりたいと思います。

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