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なぜデリカD:5は19年目で過去最高販売台数を記録できたのか? オーナー100人が語った「唯一無二」という絶対的キャラクター (1/2ページ)

なぜデリカD:5は19年目で過去最高販売台数を記録できたのか? オーナー100人が語った「唯一無二」という絶対的キャラクター

デビューから19年経ってもいまだ売れ続ける秘密とは

 先代となるデリカスペースギアの跡を継いで2007年1月にデビューしたデリカD:5。そんなデリカD:5は、2025年度の国内販売台数で2万6379台を記録した。これは、それまで最多であったデビュー年である2007年度の販売台数を上まわる過去最高の成績だ。

 2007年にデビューしてからすでに19年が経過したモデルが、なぜこれほどまでに売れるのだろうか? その魅力を知るべく、約600台が集結した三菱車のなかで、約400台をデリカD:5が占めていた「スターキャンプ2026」に潜入。デリカD:5のオーナー100人にアンケートを実施し、どうしてデリカD:5を選んだのかを聞いた。

●「父もデリカ乗りで子どものころの思い出がいっぱいあった」石井さん御一行

 お子さまの誕生を機にデリカD:5に乗り換えたという石井さん。お父さまが昔デリカに乗っており、いつか自分も同じクルマに乗りたいと憧れていたそう。

●「大家族でも移動できる」関さん御一行

 6人家族の移動の相棒にもデリカは最適と語る関さん。テントやグリル、食材を満載にして家族みんなでキャンプに行くならデリカ以外では無理と太鼓判を押す。

●「愛犬とキャンプに行ける」大巻さん御一行

 2匹のワンコとキャンプを楽しむ大巻さんにとって、キャンプ道具と自転車、大型犬用のケージを積めるデリカD:5は、まさに替えの利かない理想のクルマだ。

●「カスタムパーツが豊富」小菅さん御一行

 ルーフトップテントにラダーに自転車ラックとアウトドア趣味全開な小菅さん。豊富なカスタムパーツで自分だけの1台を作れるのもデリカの魅力と語る。

●「悪路を走って温泉巡り」澁谷 浩さん

 スペースギア歴20年を数えるという澁谷さん。悪路を超えた先にある温泉に家族で行くのが趣味というだけに、相棒はデリカ以外に考えられないとか。

●「ディーゼルで4WDでMT」白戸さん御一行

 ディーゼルの4WDでMTという条件でクルマを探したらスターワゴンに出会ったという白戸さん。車内をフルフラットにして車中泊するのがお気に入り。

黒木美珠が感じたデリカD:5のスゴさ!

今回のアンケートでリポーター役を務めてくれたのが、車系YouTuberとしても活動し、車中泊95連泊で日本一周するなど、クルマ旅の魅力を発信している自動車ライターの黒木美珠さん。実際にオーナーたちと交流した黒木さんは、デリカD:5をどう感じたのだろうか。

  

 デリカD:5は2007年の発売から19年が経過しているが、基本骨格を変えないまま熟成を重ね、近年の販売台数は上昇傾向にあるというから驚きだ。そして今回、オーナーさんからお話を聞くことで、その魅力の一端に触れられたような気がする。

  

 デリカD:5人気の秘密は『唯一無二』であること。オーナーさんからはことあるごとにこのフレーズを聞いた。そしてみんなが「このクルマしかなかった」と語っていた。ミニバンの広大な室内空間と使い勝手のよさを持ちながら、悪路でのSUV的な走破性まで兼ね備えるのはデリカD:5だけ。大人数を乗せて荷物を満載し、アウトドアを本気で楽しみたい人が辿り着くクルマだ。

  

 そして、最新モデルでの進化も見逃せないポイントだ。それが四輪制御技術「S-AWC」の搭載だ。NORMAL、ECO、GRAVEL、SNOWの4つのドライブモードを備え、路面状況に応じた最適な走りを実現し、さらに悪路走破性を向上させている。舗装路の普段使いは「NORMAL」で十分だが、雪道やグラベルで使うこの機能の安心感は格別。

  

  

 こういった頼もしさと絶え間ない進化が、選ばれ続けてきた理由なのだろう。

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