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ドリキンこと土屋圭市がフォレスターの「ハイブリッド」と「ターボ」を乗り比べ! キャラの違いは明確だがやっぱりスバルにハズレなし!! 【土屋圭市 峠賛歌】 (1/2ページ)

ドリキンこと土屋圭市がフォレスターの「ハイブリッド」と「ターボ」を乗り比べ! キャラの違いは明確だがやっぱりスバルにハズレなし!! 【土屋圭市 峠賛歌】

走りも乗り味もしなやかなS:HEVはラグジュアリー!

 石田編集局長が、恐る恐る伝えてきたんだよね。今回の2台はフォレスターのターボとハイブリッドを予定してるんですが、土屋さんに乗っていただくようなクルマじゃないですかね? って。

 いやいや、いいんじゃないの? 2025年末に日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたし、オレはなにも、速いクルマしか乗らないってわけじゃないからね。

 とはいえ、新型フォレスターに乗るのはこれが初めて。走りのスバルが作る最新SUVが、どんなものになっているのか、それを確かめるのは楽しみだよ。

 まずは2.5リッターのハイブリッドから乗ることにした。少し前までスバルのハイブリッドは、低出力のアシストモーターを使うマイルドハイブリッドだけだったけど、2024年にはストロングハイブリッドを導入。今回のフォレスターもストロング版で、30km/hまで使えるEVドライブモードを備えるなど、マイルドハイブリッドより電動比率が高くなってる。

 S:HEVと銘打ったこのスバル初の本格ハイブリッドは、トヨタのTHS2と部品共有してるところも少なくないらしいけど、レイアウトはあくまでスバルのエンジン縦置き4WDがベース。どちらも折り紙付きの技術同士を組み合わせるんだから、間違いはなさそうだよね。

 走り出しは余裕があるし、加速もいい。車両重量は1.7tを超えるけど、2.5リッター+モーターの出力は十分だね。これでカタログ燃費が18km/L以上っていうんだから、たいしたもんだ。スバルは水平対向エンジンの性質的に、どうしても燃費に弱みがあったけど、信頼性の高い機械式4WDも活かしつつ、経済性を改善できるS:HEVの登場は大きいね。

 でも、それ以上に印象的なのが足まわり。しなやかで、走りの質感は高いし、姿勢は終始フラットに保たれて、乗り心地がしっとりしててめっちゃ快適。クルマの重さをきちんと制御できている足で、ハンドリングもラグジュアリー系。こういう乗り味は、長距離も疲れないだろうな。

 ストレスを感じるような、イヤなところがまったくなくて、スゴくラクに乗れるクルマ。期待以上によくできていたよ。

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