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チームの食事で食あたり!? 救急搬送されても走り続けた日本人レーシングドライバーの「壮絶すぎる」舞台裏 (2/2ページ)

チームの食事で食あたり!? 救急搬送されても走り続けた日本人レーシングドライバーの「壮絶すぎる」舞台裏

この記事をまとめると

■ヨーロッパ三大24時間レースに数えられるスパ・フランコルシャン24時間レースを取材

■レースは16時にスタートし69台のGT3マシンが急勾配のオゥ・ルージュを駆け抜けた

■スパ24時間レース恒例の花火が2026年は中止になってしまったのが残念だった

スパ24時間レースはスタート前から慌ただしい

 ル・マン、ニュルブルクリンクを経て、ヨーロッパ三大24時間レースの最後を飾るのはスパ24時間レース。2026年もその取材のために、愛車を走らせてベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットへやって参りました!

 熱狂的なレーシングカーのパレードやフリープラクティス、予選を経てスーパーポールを勝ち取り69台のGT3マシンの先頭を切ってスタートをするのは、イタリアの名門AFコルセの51号車のフェラーリ296 GT3、アレッシオ・ロヴェーラ、トマッソ・モスカ、ニクラス・ニールセンというフェラーリのワークスドライバートリオです。

 なかでもニールセンは、2024年のル・マン24時間レースを499Pハイパーカーで総合優勝を果たしたという人気ドライバーです。

 迎えた決勝日。朝から強い日差しが照りつけるなか、宿で作ったお昼と夜のお弁当を持ってサーキットへ向かいました。しかし、なんということでしょう、決勝レーススタートが16時半というのに、9時過ぎ時点でメディア(VIPゲスト用兼)の駐車場が満車で入れない⁉

 チーム関係者用の駐車場になんとか停めさせていただけないか、セキュリティに交渉を重ねて駐車場所を確保できてひと安心。同僚のなかには山の奥深くまで駐車スペースを探しに行き、サーキットまで1時間以上歩いて汗だくになって出勤してきた人もいました。このようなハプニングも付きものなのがヨーロッパ!

 16時のスタートに向け、14時からグリッドではさまざまなセレモニーが開催されるため、グリッドウォークの入り口は大渋滞。スタートグリッドには早目に行っていたのですが、あっという間に人で溢れてしまい、身動きを取るのも大変。そこで早々に退散してスタート写真を撮る場所の確保へ向かうことにしました。

 以前なら仲間同士で撮影場所を少しずつ譲り合うのが一般的だったのですが、ここ最近はスタート直前に来て無理やり場所を奪うという感じのビデオグラファーやフォトグラファーが多いです。横に立って「ここいいかな?」とひとこと聞いてくれれば、「もちろんどうぞ!」となるのですが……。なんだかな~と思ってしまいます。

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