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ターボじゃ味わえない気持ちよさ! 2000年代に登場した極上のNAエンジン3選 (2/2ページ)

ターボじゃ味わえない気持ちよさ! 2000年代に登場した極上のNAエンジン3選

消滅しつつあるNAエンジンだが中古車で狙えるモデルも存在

 最近では排ガス規制の問題などから高回転までブン回してパワーを絞り出す! というNAエンジンは消滅しつつあり、ダウンサイジングターボなどが主流となっている。とはいえ、NAエンジンの素直なフィーリングが捨てがたいと思っている人も多いだろう。

 そこで今回は2000年代に存在した名機と呼ぶにふさわしいNAエンジンを独断と偏見でご紹介。年式的にも中古車で狙えるモデルも多いので、気になる人はぜひ中古車チェックもしていただきたい。

1)トヨタ2ZZ-GE

 トヨタのNAエンジンの名機といえば4A-Gや3S-Gが挙がるところだが、搭載車両の年式を考えるとなかなかオススメしにくいところ。そこで、その2エンジンの後継エンジンとして登場した2ZZ-GEをオススメしたい。

 1.8リッターの排気量から190馬力のパワーを7600回転で発生させる2ZZ-GE型エンジンは、1999年に登場した最終型セリカに搭載されてデビュー。その後はカローラフィールダーやカローラランクスなどのスポーツグレードにも搭載され、2004年には英国ロータスのエリーゼにも搭載されたと聞けば、その素性の良さをうかがい知ることができるだろう。

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