日野自動車は存続すら危うい! 不正発覚による「型式指定の取消し」は想像以上にダメージのある処分だった
この記事をまとめると ■日野自動車のエンジン試験における不正行為が発覚した ■該当する車種について「型式指定の取消し処分」を受けた ■1年以上は該当車種の生産もできなければ新車種の型式指定を申請することもできない エンジ...
不正に関する記事の一覧ページです。WEB CARTOP では、新型車や試乗記、自動車のイベントや著名な自動車評論家によるコラム等、自動車好きの方が欲しい情報が満載です。
この記事をまとめると ■日野自動車のエンジン試験における不正行為が発覚した ■該当する車種について「型式指定の取消し処分」を受けた ■1年以上は該当車種の生産もできなければ新車種の型式指定を申請することもできない エンジ...
フォレスターが積むドライバーモニタリングシステムは期待大 2017年秋、完成検査において無資格者が実施していたという不適切事案が判明したスバル。その後、完成車の抜き取り排ガス検査においても規定を満たさない条件での試験結...
測定条件のエラーを認識しながらもエラーなしとして処理 完成検査での燃費・排ガス測定で揺れるSUBARUだが、また新たな問題が発覚した。これに合わせ、吉永泰之社長が会見を行ない、経緯の説明と謝罪を行なった。 今回発覚し...
あえていえば輸入車ブランドだが自動車業界全体にとってマイナス 2017年の自動車業界にはさまざまなことがあった。欧州から生まれた「EVシフト」のトレンドや世界中でチャレンジの続く「自動運転」の開発競争など、次世代の自動...
両社とも自動車型式指定制度の根幹を揺るがす重大なルール違反 自動車メーカーが生産するクルマであっても、ときおり「持ち込み登録」という注意書きが記してあるカスタマイズ仕様があることは、ご存知だろうか。持ち込み登録というの…
栃木工場では1979年から不正が行われていた 11月17日、日産自動車は一連の完成検査不正問題についての調査を完了し、報告書を国土交通省へ提出したと発表。同日16:30より、西川廣人CEOと、山内康裕チーフ・コンペティ...
完成検査に対する国土交通省に提出した規定と社内の規定が異なった 日産に続き、無資格の完成検査員が完成検査を行ったという問題で、スバルは2017年10月27日17:00から東京都渋谷区にある本社ビルにて、会見を行った。 ...
ダイムラー社からメルセデス・ベンツ日本へ連絡があったと発表 メルセデス・ベンツが揺れている。昨日、国沢光宏さんのリポートで、この度のディーゼル不正疑惑についての記事を掲載した。日本のディーゼル車オーナーへの対応について…
オランダが発端も欧州全域が対象となる オランダの検察当局は『ジープ・グランドチェロキー』と『スズキ・エスクード』が排気ガス不正申告の疑いを持っていると発表した。今後、本格的な調査を行うという。もし「不正」という判定にな…
国内の販売台数に関しては非常に厳しい 三菱自動車工業が燃費不正で揺れている。そもそも軽自動車の走行抵抗値の不正申告から始まった一件は、軽自動車に限らず、ほぼ全モデルにおいて法規に則った計測をしていないことが判明した。 .…
技術畑の2人が6月24日付けで辞任を発表 三菱自動車の代表取締役社長兼COOの相川哲郎氏と同代表取締役副社長の中尾龍吾氏が、6月24日の定時株主総会をもって辞任することを発表した。もちろん一連の三菱車の燃費不正による責...