2017年発表のルノー・アルピーヌのベルリネッタクーペが見えてきた! (1/2ページ)

復活する名門ALPINEのリアエンジンスポーツカーに期待!

 ついにフランスのスポーツカーの名門、アルピーヌが生産車として市場に戻ってくる。1955年にアルピーヌを起こしたのは、ジャン-シャルル レデレというフランス人ドライバーだ。そして1997年にルノーからアルピーヌの名前が消えてから、20年目になる2017年に新生アルピーヌが誕生する。車名は現在のところ「アルピーヌ ビジョン」(一部ではA120が正式名称ではないかと噂されている)となっている。WEB CARTOP

 今回発表された「アルピーヌ ビジョン」はショーカーで、市販化されるモデルの90%ほどのデザイン完成度だとアナウンスされている。もちろん見ての通りボディデザインは、往年の名車であるA110からインスパイアされている。エンジン搭載位置も同じくリアのミドシップにマウント。

WEB CARTOP排気量やエンジン形式などの細かなスペックは未公表ながら、唯一発表されているのが0〜100km/h加速で、到達時間はわずか4.5秒ほどだ。このタイムがどれほどかと言うと、同じくミドシップスポーツカーであるポルシェ・ケイマンGTS(3.4リッター:340馬力)の7速PDK(979万円)が、0〜100km/h加速タイムが4.8秒だということを考えるとかなりのパフォーマンスを有しているといえる。


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